勇者「彼は正しく英雄だった」
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99:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:48:09.09 ID:tKLIg0wqO

魔法使い「それなのに将校って人は何も言わなかったわけ?」

受付嬢「向こうは向こうで解決するつもりなのでしょう。私のような請負業者や傭兵の手など借りたくないのですよ」

魔法使い「だとしても、何の説明もなく戦士を引き渡せってのは無理があるよ」

受付嬢「何か言えない理由があるのでしょうね。例えば、戦士に施されたであろう何かを流用しようとしているとか」

魔法使い「うわあ、だとしたら汚いなぁ」

受付嬢「そんなものですよ。たかが傭兵一人の為に大勢でやって来るなど絶対に有り得ませんから」

魔法使い(絶対、か……)

受付嬢「魔法使い」

魔法使い「なあに?」

受付嬢「まだ朝ですが、今日のところは休んで下さい。他の街の同業者などから情報提供があれば彼を通して報せます」



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