89:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:27:47.57 ID:tKLIg0wqO
魔法使い「あのさ……」
戦士「何だ?」
90:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:28:43.76 ID:tKLIg0wqO
戦士「褒めてた? 亡国の傭兵が俺を?」
魔法使い「うん。しっかり自分を理解して長所を上手く生かしてるってさ」
91:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:29:41.27 ID:tKLIg0wqO
戦士「亡国の傭兵も一緒にか!?」ガタッ
魔法使い「なに興奮してんのさ……」
92:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:30:38.19 ID:tKLIg0wqO
戦士「そ、そうか……」
魔法使い「どしたの?」
93:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:31:32.12 ID:tKLIg0wqO
魔法使い「なに笑ってんのさ……」
戦士「で? 思い付いたやつは?」
94:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:33:09.52 ID:tKLIg0wqO
魔法使い「あっそ。で、この後はどうすんの、センセ」
▼傭兵は答えた。
95:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:38:47.26 ID:tKLIg0wqO
戦士「ガキかよ……」ボソッ
魔法使い「はい追放」
96:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:42:15.72 ID:tKLIg0wqO
>>>>応接室
▼傭兵は説明した。
97:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:45:02.95 ID:tKLIg0wqO
魔法使い(冷たい声だ。嫌なこと言われたのかな……)
受付嬢「しかし、折角捕らえたと言うのに大した情報を得られなかったのは残念ですね」
98:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:46:51.60 ID:tKLIg0wqO
魔法使い「だけど、まだいるかもしれない」
受付嬢「念の為、各地の同業者には失踪後に現れた傭兵に注意するよう呼び掛けます。しかし、肉体を強化するなど……」
451Res/297.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20