230:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:17:44.43 ID:Jm7MmzXnO
受付嬢「初期の依頼ですからね」
魔法使い「ってことは二十年も前の依頼?」
231:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:19:37.85 ID:Jm7MmzXnO
魔法使い「そっか……」
戦士「どうする? 見てみるか?」
232:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:21:19.35 ID:Jm7MmzXnO
戦士「お、おう、頼むわ」
魔法使い「あっ、運転はアンタね。行き帰りどっちも」
233:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:23:22.23 ID:Jm7MmzXnO
戦士「あいつが途中で臍曲げなきゃな」
受付嬢「魔法使いはそこまで子供ではありませんよ。これで少しは落ち着いて考えるようになるでしょう」
234:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:24:12.20 ID:Jm7MmzXnO
受付嬢「……」
戦士「無理にとは言わねえ。でも、少しはゆっくりした方が良い。そんなんだと先生が心配するぜ?」
235:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:25:29.31 ID:Jm7MmzXnO
>>>>数時間後
受付嬢「……」ペラッ
236:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:26:30.83 ID:Jm7MmzXnO
コンコンッ
受付嬢「はい、どうぞ」
237:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:27:09.46 ID:Jm7MmzXnO
錬金術師「では、改めて」
▼錬金術師は席に着いた。
238:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:28:08.82 ID:Jm7MmzXnO
錬金術師「彼は今、我々と共にいる」
受付嬢「信じられません」
239:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:29:43.66 ID:Jm7MmzXnO
受付嬢「何故私を……」
錬金術師「君の存在そのものが彼の守る故郷であり、帰る場所だからだ」
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