荒木比奈「インソート100」
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5: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/12/10(月) 00:46:59.47 ID:/688KgEE0

冬は空気が澄んでいて、光はどの季節よりも綺麗だ。星も、街灯も、透明の中で輝いている。そんな光の下、僕達は踵をそろえて歩く

比奈がスマホを取り出し、町並みを撮りだした。作画の資料かい、と言う必要はもう無いだろう

以下略 AAS



6: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/12/10(月) 00:47:30.72 ID:/688KgEE0

空の星が増えてきた。三日月も、より一層光を強くした。すれ違う人は少なくなっていって、僕たちは、どんどん二人きりになっていく。

冷たい風がふいた。湯冷めするのは避けないといけない。もうロケはないけれど、仕事は明後日以降もある。僕はプロデューサーとして、比奈はアイドルとして、体調を崩してしまわないようにしなければならない

以下略 AAS



7: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/12/10(月) 00:47:56.25 ID:/688KgEE0

いつかの彼女の言葉を思い出す

『漫画には、どうしても出来ないことが多いんスよ』

以下略 AAS



8: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/12/10(月) 00:50:01.31 ID:/688KgEE0

「あ、この川も撮っていいっスか?」

「分かった」

以下略 AAS



9: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/12/10(月) 00:50:28.78 ID:/688KgEE0

ここまでです、ありがとうございました

祝え


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