【シャニマスSS】甜花「シンデレラと」夏葉「サンドリヨン」
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157: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:32:46.79 ID:VbCE5XXv0

『なにごとも最初は一つずつ』

混沌とした思考の中で、その言葉が最初に煌めいた。

以下略 AAS



158: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:33:35.56 ID:VbCE5XXv0
『外側バルーンには半径50ミリの穴が、既に等間隔で開けられています』

『内側バルーンの一箇所にでも穴が開けばいいからな。簡単な仕事だ』

『……甜花、本当に何もしなくていいのかな?』
以下略 AAS



159: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:34:18.07 ID:VbCE5XXv0

王子役「現実的じゃない! セットの裏に隠れておいて、エアガンで穴を開けるなんて馬鹿げている!」

王子役「隠れるのは……まぁ、多分可能だろうとは思うよ」

以下略 AAS



160: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:34:55.21 ID:VbCE5XXv0

演出家「総意は決まった。後はお前さんの意見次第だ」

演出家「お前さんが、やりたいかどうかだ」

以下略 AAS



161: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:35:36.24 ID:VbCE5XXv0

P「あれ、まだ始まっていないのか?」

凛世「はい……休憩時間を20分の延長する……とのことです」

以下略 AAS



162: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:36:35.85 ID:VbCE5XXv0

舞台が再開されている。

サンドリヨンは魔法をかけられて、舞踏会におもむいた。

以下略 AAS



163: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:37:16.72 ID:VbCE5XXv0

シンデレラが叫ぶ。

夏葉「『貴女は、何がしたいの……!?』」

以下略 AAS



164: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:39:03.31 ID:VbCE5XXv0

私服に着替えて、控室を飛び出す。

舞台のラストシーンがもうすぐ始まる。

以下略 AAS



165: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:39:46.05 ID:VbCE5XXv0

P「単刀直入に言う」

P「エアガンは、俺が代わりに撃つ」

以下略 AAS



166: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:40:26.46 ID:VbCE5XXv0

視線をぶつけ合うこと数秒ほど、プロデューサーが先に目を逸らした。

P「やっぱり甜花は……意外と肝が据わってるんだよな」

以下略 AAS



167: ◆/rHuADhITI[saga]
2018/12/17(月) 04:41:08.81 ID:VbCE5XXv0

甜花「甜花ね……『似ているね』って、言われたんだ……」

甜花「夏葉さんが、甜花にね……『似ているね』って言ってくれたんだ……」

以下略 AAS



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