【アイマス】ミキがミキであるために
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14: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:27:59.95 ID:jfv827hPo
「美希、お前の担当になってもうすぐ1ヶ月になる。ちょうどいい機会だから、オーディションを受けるぞ」

「お仕事?」

「勝てば初仕事だ」
以下略 AAS



15: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:28:43.80 ID:jfv827hPo
プロデューサーの話によれば、キー局の実験枠で、新人アイドルを発掘する番組が放送予定だとのことだ。
この番組で一気に名をあげる計画らしい。
事務所から二人まで出せるので、その分オーディションの倍率はかなり上がる。
律子がもう一人を担当するらしい。

以下略 AAS



16: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:29:33.15 ID:jfv827hPo
「よろしい。いいか、あいつはいつも綿密な戦略を立てる。今回に関しては俺のことも敵だと思ってるはずだ。もちろん美希も」

「関係ないの!ミキ、頑張るからね」

「お、珍しくやる気だな。どうしたんだ?」
以下略 AAS



17: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:30:57.09 ID:jfv827hPo
ダンスレッスンを始めて間もなく、美希は困っていた。
練習についていけないわけではない。むしろ、練習は至って順調だ。
問題は、トレーナーが美希に課したレッスンが、いつの間にか明らかに高度な内容に差し変わっていた事だ。
体に疲れが蓄積し始めたので、美希は不快だった。
休憩時間にプロデューサーから差し出された水を手にとりながら、美希は文句を言った。
以下略 AAS



18: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:32:10.72 ID:jfv827hPo
「レッスン、楽しかったか?」

「内緒なの」

「そうか」
以下略 AAS



19: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:33:07.28 ID:jfv827hPo
「ミキのこと、ずっと見てたでしょ」

「プロデューサーだからな」

「落ち着かないからやめてほしいの」
以下略 AAS



20: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:41:35.43 ID:jfv827hPo
短いですが今日はこれで止めます


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