【アイマス】ミキがミキであるために
1- 20
14: ◆xxLVUHZFyEbH[sage saga]
2018/11/24(土) 21:27:59.95 ID:jfv827hPo
「美希、お前の担当になってもうすぐ1ヶ月になる。ちょうどいい機会だから、オーディションを受けるぞ」

「お仕事?」

「勝てば初仕事だ」

数週間後、美希はプロデューサーとの打ち合わせのため事務所のソファーに座っていた。
相変わらず仕事はなく、地味な体幹や持久力などのトレーニングを続けるばかりの日々だ。
美希は、そんな日々を脱却できる期待を抱いた。

「オーディションは1ヶ月後だ。トレーニングを始めてからまだ短いが、かなり体力はついたはずだ。これから本格的に動き出すぞ」

「わかったの。ミキ、どうすればいい?」

「ダンスレッスン中心でいこう」

「えー、まだ疲れるやつやるの?ミキ、や!」

「この時のために今までやらせてたんだよ......」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
20Res/16.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice