俺「アンチョビが画面から出てきた」
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228: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:11:26.85 ID:LvNYVq+e0
「えっ。大洗に越してきたんですか? ガルパンきっかけで?」

「ええ、そうですね」

「こういうことを訊くのもなんけど、ガルパン最終章じゃないですか。終わっちゃったら、どうします?」
以下略 AAS



229: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:13:47.76 ID:LvNYVq+e0
「そういえば、貴方、お名前は?」

「ええと、ツイッターなんかでは『とにー』と名乗ってます」

 そう言うと、周囲で「とにー!?」と幾つか声が上がった。
以下略 AAS



230: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:15:20.38 ID:LvNYVq+e0
 事前に代表からは部屋番号を伝えられている。
 エレベーターで階を上がり、目的の部屋の扉をノックすると、中から「あぁ、いま開けますね」と声があった。

 代表に扉を開けられ、中に入ると、代表の他には二人の女性の姿があった。
 年の頃はどちらも二十代中盤か。顔に見覚えはないかと思う。
以下略 AAS



231: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:17:33.17 ID:LvNYVq+e0
「戸庭です」「アンチョビだ! よろしくな!」

 俺たちが挨拶すると、眼鏡の女性が立ち上がり口を開いた。

「どうもっ。わたし柿葉といいます」
以下略 AAS



232: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:20:40.62 ID:LvNYVq+e0
 代表は「後は4人で」と部屋を出て行った。
 ミカと柿葉さんを正面に、俺とアンチョビが並んで座る。

 訊きたいことはいくらでもある。

以下略 AAS



233: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:22:41.11 ID:LvNYVq+e0
「年もわたしと同じくらいだし最初はミカだって気付かなかったんですけど……話をしてるうちに段々と」
「とはいっても、信じるまで1週間くらいかかりました」
「ミカ、はぐらかすばっかりで全然話をしてくれなくて」
「そういうところもミカっぽいなとは思ったんですけど」

以下略 AAS



234: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:25:17.18 ID:LvNYVq+e0
「あ、でも、今日ここに来れたのはミカのおかげでもあるんです。いつの間にかミカが、あの、代表さんと話をつけてて」

 ぽろろろーん。

 多少、年は取っても、ミカはミカ。中身に変わりはないらしい。
以下略 AAS



235: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:25:58.25 ID:LvNYVq+e0
「あの、それで一番訊きたかったことなんですけど」

 柿葉さんは、こちらを真っ直ぐ捉え、言葉を吐き出した。

「アンチョビさんが元の世界へ帰る方法、わかりましたか?」
以下略 AAS



236: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:28:05.16 ID:LvNYVq+e0
 ふいに、ミカがすっと立ち上がる。

「ど、どうしたのミカ?」

 ミカはカンテラを手に部屋の扉の方へ歩いていくと、
以下略 AAS



237: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:30:09.53 ID:LvNYVq+e0
 2018年3月18日。日曜日。

 早朝に目を覚ました俺は、もう起きてるかな、と遠慮がちにアンチョビの部屋の扉をノックした。
 中から現れたアンチョビは「遅いぞ戸庭っ!」と叫び、すでに身支度を整えていた。

以下略 AAS



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