230: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:15:20.38 ID:LvNYVq+e0
事前に代表からは部屋番号を伝えられている。
エレベーターで階を上がり、目的の部屋の扉をノックすると、中から「あぁ、いま開けますね」と声があった。
代表に扉を開けられ、中に入ると、代表の他には二人の女性の姿があった。
年の頃はどちらも二十代中盤か。顔に見覚えはないかと思う。
二人の内、眼鏡をかけた女性はこちらを見ると小さく頭を下げ、もう片方は薄く微笑みを浮かべた。
「こんにちは。……アンチョビさんに会わせたいのって、このお二人ですか?」
「ええ、まあ。二人とも、こちらが『とにー』こと戸庭さん。で、ご存じ、こちらがアンチョビさんです」
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