231: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/20(金) 22:17:33.17 ID:LvNYVq+e0
「戸庭です」「アンチョビだ! よろしくな!」
俺たちが挨拶すると、眼鏡の女性が立ち上がり口を開いた。
「どうもっ。わたし柿葉といいます」
しかし、彼女が言い終わっても、もう片方の女性は席を立とうともしない。
楽しそうに、笑みを浮かべるのみだ。
柿葉さんが「あ、挨拶っ!」と叱ると、ようやく彼女は立ち上がり「ひょっとして気付くかなと思ってね」と言った。
「ん、うぅううん?」
アンチョビがうなり声を上げ始める。
彼女はそれを楽しそうに眺め、「アンチョビ。口に出してみると良い」と声をかけた。
「お前、ひょっとしてミカか?」
アンチョビの言葉に、彼女は「正解」とかえした。
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