セイバー「七夕ですか」
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16:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 00:02:34.71 ID:H+hczwGt0

士郎「それはそうだけどな。あ、セイバーは?」

セイバー「うーん……迷っています。今まで願いと言えば……」

以下略 AAS



17:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 00:23:21.10 ID:H+hczwGt0
凛「ふーん、そうね、七夕だしぴったりね。じゃあそれに合う付け合わせとかの材料買って来るわ」

士郎「ありがとう、まだ時間あるからそんなに急がないで大丈夫だぞ」

凛「ありがとう。ではお二人さん、ごゆっくりー」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 00:23:48.83 ID:H+hczwGt0
セイバー「私もああいう聡明さがあればもっと……」

士郎「いいんだよ、セイバーはそのままで」

セイバー「しかし、マスターを守る者として弁が立つこともまた剣の一つで
以下略 AAS



19:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 00:36:48.23 ID:H+hczwGt0
士郎「さて、飾りつけも終わったところだけど、遠坂が帰ってくる前に下ごしらえしちゃうか」

セイバー「はい……あれ、タイガが寝ています」

士郎「藤ねえはしょうがないなあ……ああお腹出してる」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 00:38:03.89 ID:H+hczwGt0
セイバー「では、始めましょう。何からすればいいのでしょうか」

士郎「ええっと、まずは野菜を刻もう、ネギとかショウガとか」

セイバー「麺から茹でるのではないのですか?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 00:39:05.68 ID:H+hczwGt0
士郎「じゃあミョウガ刻んでみようか」

セイバー「はい、えっとどんなふうにですか?」

士郎「まずは半分に割るように切って、それから端から細切りにするといい。
以下略 AAS



22:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 01:13:33.25 ID:H+hczwGt0
セイバー「申し訳ない……私が不甲斐ないばっかりに……」

士郎「大丈夫大丈夫、ってかセイバー大丈夫なのか?」

セイバー「傷は浅いですから絆創膏で十分でした」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage]
2018/07/08(日) 02:14:52.50 ID:2hr/No+ro
三浦八幡
17歳 身長182cm 原作とは違い目が腐っていなくてイケメン(葉山の数倍) 学年主席
双子の姉は三浦優美子、1つ下には三浦小町
原作とは違い、制服を着る時、ネクタイを付けている。
原作とは違い、右の前髪に赤いメッシュを入れている
以下略 AAS



24:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:19:26.18 ID:H+hczwGt0

凛「たっだいま、今どんな感じ?」

士郎「今は薬味刻んでる。まだ茹でてない」

以下略 AAS



25:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:20:55.77 ID:H+hczwGt0

セイバー「……」

大河「zzzz」

以下略 AAS



26:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:22:23.44 ID:H+hczwGt0
縁側

大河「さーて」カキカキ

セイバー「……」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:23:25.93 ID:H+hczwGt0
大河「いえね、昔と今では暦……カレンダーが違うのよ。えっと一か月ぐらい違うの」

セイバー「ああ、どこかで聞いたことがあります」

大河「だからね、本当のその日は雨が少ない八月ごろなのよ。だから神様は
以下略 AAS



28:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:24:25.89 ID:H+hczwGt0

セイバー「……?」

大河「んーもう、セイバーちゃんは真面目だなあ、そんなんじゃダメよ。
あーでも士郎もそうだからなあ……うーん、お姉さん難しいなあ」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:25:09.14 ID:H+hczwGt0
大河「そっか……セイバーちゃんは士郎の事嫌い?」

セイバー「嫌い……ではないですね、好き……というのはどういうことかは……」

大河「そう……。あのね、私ね、士郎の事好きよ」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:26:27.29 ID:H+hczwGt0
セイバー「それはシロウが決めることですから」

大河「そうよね、士郎が決める事ですもの」

セイバー「あなたは私をからかっているのですか? 凛の様に」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:27:36.23 ID:H+hczwGt0
セイバー「……士郎を変えた?」

大河「そう。人の事ばっか考えてて自分の事放り投げてた奴が初めて自分の
為に動いたのよ。まあ、外から見ればセイバーちゃんの為に動いてる様に見
えたかもだけど、その動機は紛れも無く士郎自身の欲求だったのよ」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:28:18.65 ID:H+hczwGt0
大河「あー遠坂さんなら秒速で見抜いたでしょうねー。さて、ご飯の準備できたみたいだし行こうか」

セイバー「……はい」

大河「そうだ、期限でも設けない? あの段ボールの素麺が尽きるまでに言えた方が勝ち」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:30:26.25 ID:H+hczwGt0
ああ、タイガと言う人は酷い人だ。
タイガの書いた短冊を盗み見る。
「素麺がいっぱいたべたい」
吊るされた四つの短冊の中で一番無邪気な願いにしか見えない。
けれど、それは分かる人――私にしか分からない挑戦状。
以下略 AAS



34:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:31:07.60 ID:H+hczwGt0
おわり


35:名無しNIPPER[sage]
2018/07/08(日) 13:33:19.02 ID:2+N5sGcXo
やっぱり藤ねえかわいい


36:名無しNIPPER[sage]
2018/07/09(月) 09:27:45.05 ID:ezDIgyunO
だれか足りない気がする


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