31:名無しNIPPER
2018/07/08(日) 02:27:36.23 ID:H+hczwGt0
セイバー「……士郎を変えた?」
大河「そう。人の事ばっか考えてて自分の事放り投げてた奴が初めて自分の
為に動いたのよ。まあ、外から見ればセイバーちゃんの為に動いてる様に見
えたかもだけど、その動機は紛れも無く士郎自身の欲求だったのよ」
セイバー「……いや、それは……そうなのかもしれないが」
大河「きっと、いやそうね、十中八九両思いよ。こんなのほっておいたら織姫と彦星に怒られちゃうよ?
『毎日会えるのに他所他所しいとは何事だー』って」
セイバー「タイガ……」
大河「勿論、セイバーちゃんが嫌ならいいのよ。私が貰って行くから」
セイバー「な――!」
大河「ふっふっふっふ……その反応は黒ですな」
セイバー「これ、さっき凛にもやられました……」
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