146:1
2018/06/05(火) 16:30:26.44 ID:pSJ8SQZq0
俺とダルは長い長い話を始めた。
内容が内容なだけに、なるべく分かりやすく、誤解が生まれないようにゆっくりと説明する。
147:1
2018/06/05(火) 16:36:07.20 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖「えーっと、その……ほら、岡部ってビビりだし」
ダル「うんうん」
148:1
2018/06/05(火) 16:37:42.58 ID:pSJ8SQZq0
時計の針が、日にちが変わったことを示した。
岡部「こんなところか……」
149:1
2018/06/05(火) 16:42:38.89 ID:pSJ8SQZq0
岡部「とられるのが嫌なら持って帰ればいいではないくぅぁ」
ダル「ビジュアル的にOUTでしょ」
150:1
2018/06/05(火) 16:44:31.15 ID:pSJ8SQZq0
岡部「やーめーろって。持たそうとするな!」
ダル「ちょっとだけ!ね、先っちょだけでいいから」
151:1
2018/06/05(火) 16:45:16.65 ID:pSJ8SQZq0
ダル「うー!寒くなってきたおー」
岡部「半袖だからだろ……。少しは世の中と同調しろ」
152:名無しNIPPER
2018/06/05(火) 19:13:29.98 ID:10/oC7ufO
鈴羽って別の世界線の記憶を全部思い出したら結構な情報量ありそう
成功した橋田鈴と失敗した橋田鈴とβの鈴羽とか色々あるし
具体的な思い出す範囲がよくわからんけど
153:1
2018/06/05(火) 21:40:16.38 ID:pSJ8SQZq0
岡部「……」
紅莉栖「……」
154:1
2018/06/05(火) 21:45:31.57 ID:pSJ8SQZq0
紅莉栖のマンションへと歩く間、俺たちは他愛も無いことを話し続けた。
紅莉栖のアメリカでの話。
155:1
2018/06/05(火) 22:02:53.11 ID:pSJ8SQZq0
岡部「案外早かったな」
紅莉栖「……うん」
156:1
2018/06/05(火) 22:14:43.76 ID:pSJ8SQZq0
ホテル六階――――
エレベーターの、ドアが閉まる。
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