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2018/06/05(火) 16:30:26.44 ID:pSJ8SQZq0
俺とダルは長い長い話を始めた。
内容が内容なだけに、なるべく分かりやすく、誤解が生まれないようにゆっくりと説明する。
紅莉栖は相づちを入れたり、たまに息を飲んだりをしながらも、黙って俺たちの話を聴いてくれた。
だがこの世界線の未来を話した時だけは、すかさず声を上げた。
紅莉栖「そんなはずない!」
ダル「……気持ちは分かるぜ牧瀬氏。そうなんだけど」
紅莉栖「いや、岡部はそんなことしないわ!確かに厨二病だけどヘタレだし、度胸も無いし!」
ダル「そうなんだけど。SOUNANDAKEDO!!」
岡部「おい」
紅莉栖「良く分からない……良く分からないけど絶対無いわよ!そんな人間じゃない!」
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