千早「賽は、投げられた」
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397:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:42:23.21 ID:pFf/ISIR0

「俺達にできることなんて何もないよ、千早」


けれどプロデューサーからの返事は、非情なものだった。
以下略 AAS



398:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:46:45.27 ID:pFf/ISIR0

「できることなんて何もない、だから俺達は"する"しかない」

「"する"?」

以下略 AAS



399:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:47:38.20 ID:pFf/ISIR0

少し間が開いたのち。


「だから、プロデューサーになってしばらくした時、決めたんだ」
以下略 AAS



400:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:48:23.90 ID:pFf/ISIR0

私も、強くなれるだろうか。

私も、強くあれるだろうか。

以下略 AAS



401:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:48:57.75 ID:pFf/ISIR0

「今の千早、いい顔してるぞ」

「そうですか?」

以下略 AAS



402:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:51:36.70 ID:pFf/ISIR0

ひとりぼっちの部屋で。

ベッドに身体を投げ出し、天井の明かりを見つめる。

以下略 AAS



403:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:52:04.66 ID:pFf/ISIR0

「でも、そうじゃないの」


今、私がどうしたいのか。
以下略 AAS



404:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 01:52:35.62 ID:pFf/ISIR0

あの時突き放してしまった、愚かな私が。

恥知らずだろうとも、あの子に伝えたいこと。

以下略 AAS



405:名無しNIPPER[sage]
2018/04/17(火) 15:44:46.28 ID:NTO24P15o
エタった?


406:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 16:18:25.69 ID:90dRlIqZ0

それから日々、悩むことが日課になった。


「千早、コーヒー飲むか?」
以下略 AAS



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