加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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32:名無しNIPPER
2018/03/21(水) 13:18:02.96 ID:RrjEOvhp0
「もう……奈緒ったらしょうがないなぁ。こっちで勘弁しといてあげる」

そう言って加蓮が見せてきたのは、ロングスカートのメイド服。これならまぁいいか……。露出も少ないし。

「わかったよ」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 13:18:35.66 ID:RrjEOvhp0
それから市場によって芋を山ほど買って帰った。こんなに買っちゃうと当分の食事はポテトだらけだな……。

「それじゃ芋も買えたし、帰ろっか」

「ああ。というか加蓮もちょっとは芋持てよな」
以下略 AAS



34: ◆sWs1XPoFz2Ci
2018/03/21(水) 13:19:43.47 ID:RrjEOvhp0
とりあえずここまで
また後で来ます


35: ◆sWs1XPoFz2Ci[saga]
2018/03/21(水) 17:54:47.10 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー

この前買い物に行ってから1週間が過ぎた。
なんだかんだ、加蓮との共同生活は上手くいっている。食事担当はあたしで、洗濯が加蓮。掃除は分担して行い、空いた時間には訓練をしている。もともと持ってた剣は折れてたから、この屋敷にあった剣を使ってる。なんか強そうな剣だけど、誰も使ってないし勝手に使ってもいいだろう。

以下略 AAS



36:名無しNIPPER
2018/03/21(水) 17:55:23.84 ID:RrjEOvhp0
「なぁ加蓮、この後暇か?」

「うん。別にこの後することないから暇だけど」

「だったら決闘……というか試合してみないか?」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:56:04.56 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー

「あ、やっときた。遅かったじゃん」

「ごめんな。いろいろ準備があったんだよ」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:57:05.90 ID:RrjEOvhp0
「お〜。やる気だね」

加蓮は魔法で宙を舞う刃を作り出す。それであたしの剣はいなされた。加蓮の周りを漂っていてすごく厄介だ。

何度も斬りかかるも、いなされたり、かわされたりして攻撃が当たらない。
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:58:08.18 ID:RrjEOvhp0
「えっ!!足が!」

「魔法が得意じゃなくても一時的に足を止めることぐらいならできるんだよ!」

そう言いながらあたしは魔法の刃のない右側から、加蓮の後ろに回り込む。
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:59:33.25 ID:RrjEOvhp0
「今のはちょっとずるいかな?」

「……ああ、攻撃が当たりそうにないよ」

「それじゃあ、次からは霧になるのは使わないようにするよ」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER
2018/03/21(水) 18:00:55.80 ID:RrjEOvhp0
「まだまだ!水流魔法!」

あたしは加蓮の顔めがけて水の魔法を唱える。
あたしの魔翌力じゃバケツの水をかけるぐらいの威力しかないけど、隙を作るには十分だ!

以下略 AAS



42:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 18:02:53.90 ID:RrjEOvhp0
「奈緒には何してもらおっかな〜♪」

「ほどほどにしといとくれよ」

加蓮は顎に手を当てて考える。
以下略 AAS



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