加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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36:名無しNIPPER
2018/03/21(水) 17:55:23.84 ID:RrjEOvhp0
「なぁ加蓮、この後暇か?」

「うん。別にこの後することないから暇だけど」

「だったら決闘……というか試合してみないか?」

「奈緒と私が戦うってこと?」

「ああ、あたしの力がどれくらい通用するのかと思ってな」

「ふーん。別にいいよ。まあ私に勝てるとは思わないけど」

加蓮は余裕そうな顔で言う。
自信たっぷりだなこいつ……。

この作戦にはあたしにメリットしかない。
加蓮を倒すことができたら御の字だが、まあ無理だろう。
もし倒せなくても、どれぐらいの力量差か把握することができる。
さすがに加蓮があたしを殺しにくることはないだろう。

「それじゃあ先に外で待ってるね」

そう言っていつのまにかポテトを食べ終わっていた加蓮が外へ向かう。
あたしもしっかり準備していかないとな。



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