加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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38:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 17:57:05.90 ID:RrjEOvhp0
「お〜。やる気だね」

加蓮は魔法で宙を舞う刃を作り出す。それであたしの剣はいなされた。加蓮の周りを漂っていてすごく厄介だ。

何度も斬りかかるも、いなされたり、かわされたりして攻撃が当たらない。

何回も攻撃して、少しわかったことがある。おそらくあの魔法の刃はコントロールが難しいのだろう。左側からの攻撃しかガードしていないのがその証拠だ。現に、右側からの攻撃は全てかわされている。

「そろそろこっちもいくよ!」

加蓮が唱えた魔法の衝撃波によってあたしは吹き飛ばされる。
くそっ……。やっぱり剣撃だけじゃ無理か……。

「まだまだ!」

再びあたしは斬りかかる。

「また?何度やっても当たらないよ」

あたしの剣は前と同じようにかわされたり、いなされたりしている。
まぁそうだろうな……。

あたしの剣を加蓮が魔法の刃でガードする。ここだ!

「氷結魔法!」


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