【ミリマス】P「ああ、お仕事するって楽しいなぁ」
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31: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 02:33:57.75 ID:hZ/Ht4FF0
そう音無さんが言った通り、姿勢も正しくソファで待っている青羽さんは、
耳だけをこちらに傾けて様子を窺っているようでもあった。
社長が再び、「そうだったそうだった」と繰り返しながら彼女の前に腰を下ろす。
32: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:03:32.25 ID:ZxqE5ULk0
>>17 訂正
○
P「最低でも彼女たちの面倒を見るプロデューサー、もしくはマネージャーが必要になるでしょうし」
P「事務員だって、劇場専属の人が欲しいところです!」
33: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:06:51.29 ID:ZxqE5ULk0
【#01−2】
律子「――なるほど。今の説明で大体の流れは分かりましたけど」
律子「それで結局、彼女はどんな用事があってウチまで来たんです?」
34: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:07:48.96 ID:ZxqE5ULk0
P「それがね、どうも就職絡みの話みたい」
P「なんでも彼女の知り合いが、社長の古いお友達だそうで」
35: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:12:27.11 ID:ZxqE5ULk0
P「……おいおい、そういう事をよく言えるなぁ」
伊織「あら、私の場合は社長に誘われての入社なんだもの」
36: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:14:37.06 ID:ZxqE5ULk0
伊織「大体ね、そんなこと言ったら私の活躍が遅くなったのも、アンタのやりようが悪かったからじゃないの」
P「んまっ! 今の聞きました秋月さん? この子ったら人のせいにしましたよ」
37: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:15:37.52 ID:ZxqE5ULk0
P「――だけど、準備の方は進めてるよ。近いうちに事務所ももっと賑やかになる」
律子「そうですよね。全部で39人も増えるんだし」
38: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:17:14.39 ID:ZxqE5ULk0
P「これかい? こっちの薄いのは事務員候補の履歴書たち」
P「それでも二桁の応募があってね……。これみんな、面接しなきゃいけないんだ」
39:名無しNIPPER[sage]
2018/03/23(金) 01:08:55.14 ID:VBd37+aoo
おつ
40:名無しNIPPER[sage]
2018/03/23(金) 04:40:51.09 ID:P3mk7R1o0
おつ
面白いぞ
41: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/23(金) 20:03:43.34 ID:4Trl3YQz0
……そう、面接というヤツは受ける方も大変だろうけど、
面接を開く方だって事情が事情じゃ気が重くなって仕方がない。
そもそもの話、企業が求人をかけるということは、要するに人手が欲しいワケであり、
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