【ミリマス】P「ああ、お仕事するって楽しいなぁ」
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38: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2018/03/22(木) 19:17:14.39 ID:ZxqE5ULk0
P「これかい? こっちの薄いのは事務員候補の履歴書たち」
P「それでも二桁の応募があってね……。これみんな、面接しなきゃいけないんだ」
伊織「面接って、事務員の分までアンタが? わざわざ?」
P「ああ」
伊織「ふーん……そっ。でもお仕事なんでしょ? 頑張んなさい」
伊織「アンタの裁量次第では、トンデモない無能がウチに来るようになっちゃうかもしれないんだから」
伊織「責任重大、分かってんの?」
律子「もう伊織ったら。プロデューサーだってそのぐらい、当然のように理解して――あれ?」
律子「でもプロデューサー。確か、さっきの話では青羽さんが……」
そこまで言って、律子は訝しむように首を傾げた。
早々に興味を失くした伊織とは違い、流石に彼女の方は俺の言いたいコトに気づいたようだ。
P「ふふふふっ、そうさぁ。こういう時のツケを払うのはいつも俺さぁ……!」
伊織「ツケを払う? ――ちょっと、馬鹿プロデューサー」
伊織「アンタって説明下手なんだから、もう少し人が理解できるように話しなさいよ!」
P「ああ、分かった分かった怒るなよ。キチンと説明はするから」
P「――だけどホント、これが今からでも随分と気が重くなるような話なんだ」
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