少年「俺のクラスは亜人だらけ」
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210:名無しNIPPER[sage]
2018/11/29(木) 20:48:01.36 ID:6qYzfX3dO
おつ


211:亜人好き ◆HQmKQahCZs
2018/12/03(月) 11:48:13.98 ID:KpvaPj/X0
【幕間】

ある日のことだ。

珍しく予定の無い放課後をバジロウとノヘジと一緒にのんびり享受していた時だ。
以下略 AAS



212:亜人好き ◆HQmKQahCZs
2018/12/03(月) 11:57:10.28 ID:KpvaPj/X0
バジロウ「行かなくていいのか? 何か困ってるみたいだが」

少年「せっかく何もない放課後なんだからわざわざミレイアに係わりたくない」

どうせつまらない問題だろう。走り去るときにデザートという単語が聞こえたし。
以下略 AAS



213:名無しNIPPER[sage]
2018/12/03(月) 11:58:39.37 ID:pz82p5HqO
リンネ


214:亜人好き ◆HQmKQahCZs
2018/12/03(月) 12:51:55.12 ID:KpvaPj/X0
少年「リンネかな」

バジロウ「あー」

ノヘジ「確かにリンネ嬢も素晴らしいだろう。それでリンネ嬢のどこが好きなんだ?」
以下略 AAS



215:名無しNIPPER[sage]
2018/12/03(月) 13:00:20.99 ID:Tun4GYWio
少年よ……好感度上げは一点集中がおすすめだぞ……(歴代の主人公を見つつ)


216:亜人好き ◆HQmKQahCZs
2018/12/03(月) 14:07:21.86 ID:KpvaPj/X0
酷い目にあった。

普通に力が強いバジロウと血の涙を流すほど鬼気迫ったノヘジに左右へ引っ張られて危うく真っ二つになるところだった。

リンネになにか誤解された気がしたが、たぶん大丈夫だろう。
以下略 AAS



217:亜人好き ◆HQmKQahCZs
2018/12/03(月) 14:35:03.71 ID:KpvaPj/X0
その横にはあの人間の男の姿。どうやらミレイアを慰めているらしい。

結局ミレイアのしたいことは上手くいかなかったみたいだ

ミレイア「………っ」
以下略 AAS



218:亜人好き ◆HQmKQahCZs
2018/12/03(月) 14:56:43.48 ID:KpvaPj/X0
俺は驚いていた。自分自身のミレイアに対する印象の変化に。

今まで感じていたミレイアに対する思いが吐き出された言葉によって塗り替えられていく。

いや、違う。今まで抱いていたミレイアに対する違和感が拭われていくんだ。
以下略 AAS



219:亜人好き ◆HQmKQahCZs
2018/12/03(月) 15:03:36.69 ID:KpvaPj/X0
少年「何言ってんだ?………何言ってるんですか。別に嫌ってないですよ」

ミレイア「ほんと……?」

ミレイアの言葉から刺が抜ける。ミレイアの表情がか弱い少女のようになり、瞳がさらに潤む。疑うような、願うような、懇願するようなその問いかけに俺は頷いた。
以下略 AAS



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