198:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/28(水) 12:41:52.36 ID:lAJD/6By0
俺は乱れた呼吸を押さえながら今起きていることを話すと、子供たちがざわめく。
慌ただしくなる子供たちを押さえながらマザーが立ち上がった。
少年「ボンボリちゃんにはなにか持病が?」
199:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/28(水) 12:43:11.32 ID:lAJD/6By0
少年「ボンボリは大丈夫!?」
オル「う、うんっ、あのイタチの人が抱えて」
行動が速い。ただ病院の場所を知っているのだろうか。いや、流石にわかっているから行動したのだろう。おそらく。
200:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/28(水) 12:47:30.22 ID:lAJD/6By0
離陸の際ににいろいろなところにぶつけた体が痛い。だがそんな弱音を言ってる暇もない。
オル「どこにいるかな?」
少年「えっと、あれか」
201:名無しNIPPER[sage]
2018/11/28(水) 17:29:09.97 ID:lJf8CxhoO
乙
202:名無しNIPPER[sage]
2018/11/28(水) 18:16:37.35 ID:g8ecI/Azo
乙乙
203:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/29(木) 16:00:10.88 ID:mAogxCt70
イヅナは本当に馬車よりも早く病院までたどり着いた。俺を抱えて飛ぶオルレアンの速度に合わせていたので、場所さえ知っておけばもっと早くたどり着けただろう。
病院の先生にボンボリを引き渡すとただ待つことしかできなくなった俺たちは後をオルレアンに任せ喫茶店で待つことにした。
少年「助かったよ。イヅナ」
204:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/29(木) 16:15:57.12 ID:mAogxCt70
少年「なんでイヅナを警戒しておく必要はないと思います」
次の日、俺はヒョウカさんに昨日あったことを報告していた。
あったことを大まかに話し、詳細を書いた復命書を渡すとヒョウカさんは銀縁のメガネをかけて復命書に眼を通した。
205:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/29(木) 16:17:36.26 ID:mAogxCt70
今日はここまで
イヅナ編はこれにて終了となります。
206:名無しNIPPER[sage]
2018/11/29(木) 16:24:43.08 ID:VL/0hfK6O
乙乙
そんな理由で生徒会入ってたんやな
207:名無しNIPPER[sage]
2018/11/29(木) 16:26:18.04 ID:pcjMOiF8o
おつー
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