117:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 15:11:51.26 ID:NX/rimYL0
そんなこんなでリンネが仲間になった。
リンネ「え、えっと捕まえるってどうするんですか?」
リンネ「あっ、ケーキを囮にして夢中になってるところを後ろから網で捕まえるんですか?」
118:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 15:22:38.88 ID:NX/rimYL0
「暴れんなおらぁ!」
巨大な校舎の中を例の不良を探してクタクタになっていたときだった。
渡り廊下を渡る最中に一度聞いた怒号を耳にした。
119:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 15:31:07.19 ID:NX/rimYL0
リンネ「とにかく野良猫ちゃんを襲うのは許せませんっ。どうすればいいですか男さんっ」
男「………」
どう、すればいいんだろうな。
120:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 15:48:24.35 ID:NX/rimYL0
急いで下に降りるため校舎の中を走り回る。まだ多い生徒の間を抜けひたすらに校舎の中を走り回る。
しかしなんだ。この校舎は利用する生徒のことを考えているとは思えない。なぜに一階まで降りれない階段や一階を通り越して地下まで行く階段があるんだ。
そんなみょうちきりんな構造に俺は翻弄され、リンネの元へ行くのに10分近くかかってしまった。
121:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 16:06:22.90 ID:NX/rimYL0
男「あれ?」
リンネ「どうかしましたか?」
男「その猫。洗ってあげたんですか?」
122:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 16:09:32.99 ID:NX/rimYL0
とりあえず今のところの心配は解決した。
あとはあの不良たちがどんな悪事を働くのかは知らないが見つけて捕まえ………
リンネさんがいない今俺はどうすればいいんだろうな。
123:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 16:16:38.05 ID:NX/rimYL0
男「お、お前らそこまでだ!」
遮二無二声がしたほうへ飛び出す。
えぇいっ。やらないで怒られるより、やって失敗して怒られたほうがましだ!!
124:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 16:26:42.86 ID:NX/rimYL0
「す、すいませんでしたぁぁぁ」
アータル「素直にだしゃいいんだよ。次持ってきたらただじゃおかねぇからな あん?」
「わかりましたぁぁぁ」
125:亜人好き ◆HQmKQahCZs[sage saga]
2018/11/12(月) 16:27:39.07 ID:NX/rimYL0
今日はここまで
こっちはお久しぶりですいません
126:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 16:47:48.71 ID:lDq7y6JtO
乙乙久しぶり
こっちも楽しんで読んでるでよ
127:名無しNIPPER[sage]
2018/11/12(月) 17:06:49.19 ID:HFx93mbUO
乙待ってた!
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