【アイマス×モバマス】たくさんの、小さな幸せ
↓ 1- 覧 板 20
5: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:35:16.63 ID:iOGE627x0
「はい、どうぞ!」
決意も新たに顔を上げますと、目の前にはパンがありました。
顔を左に向けると、フゴフゴさんのニコニコ顔があります。
6: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:36:31.74 ID:iOGE627x0
「よろしいのでございますか?」
受け取ったパンを少しだけ持ち上げて確認をします。
フゴフゴさんにとってのパンは、ライラさんにとってのアイスのようなものなのです。
7: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:37:58.06 ID:iOGE627x0
「フゴフゴ、フゴゴッ」
隣のフゴフゴさんは、見ていて気持ちがいい食べっぷりでございます。
何だか幸せですねー。
8: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:39:23.74 ID:iOGE627x0
千早さんの好きなもの、なんでございましょうか。
そういえば千早さんのプライベートなお話、あまりしたことがございませんでした。
もっといろんなお話、したいですねー。
9: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:41:27.23 ID:iOGE627x0
千早さんに喜んでほしいという、ライラさんの気持ち。
その言葉に、一緒に番組を始めたばかりの頃のことを思い出しましたです。
「……歌」
10: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:42:17.05 ID:iOGE627x0
この嬉しい気持ち、ちゃんとお返ししたいです。
喜んでくれるものに、気持ちを込めて。
「フゴフゴさん、今度パンの作り方を教えて欲しいのですよ」
11: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:43:00.26 ID:iOGE627x0
***************************
「よし、今日はここまで!」
12: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:43:52.10 ID:iOGE627x0
「ライラちゃん、背中を押してもらってもいいですかぁ?」
その声に振り返りますと、まゆさんがストレッチをされていました。
ピンク色のレッスンウェアがとてもよくお似合いでございます。
13: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:44:44.66 ID:iOGE627x0
「あー……」
プレゼントで思い出しましたです。
千早さんのお誕生日プレゼント。
14: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:46:32.68 ID:iOGE627x0
――――――
――――
――
40Res/31.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20