678: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:07:36.42 ID:GIEAlWj20
山田「ロボットとはいえ学校に行ってたんならわかるでしょ? 勉強が出来たり運動が出来たり
単に格好良かったり。そういう人気者がクラスの中心になって、僕みたいな嫌われ者の
オタクはクラスの隅でひっそり生きなきゃいけないんですよ」
679: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:14:19.66 ID:GIEAlWj20
ミニドラ「ドララ〜?」
ミニドラ「ドラー?」
680: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:16:27.88 ID:GIEAlWj20
ドラリーニョ「悩んでてもなにも変わらないよ! 行動しなきゃ!」
山田「それが出来ないんです! もうほっといてください! 善意の押し付けなんて迷惑なだけですよ!!」
681: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:18:04.24 ID:GIEAlWj20
山田「僕は……」
ドシーンドシーン!!
682: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:22:56.25 ID:GIEAlWj20
ドラメッド「もう我慢の限界である! 葉隠殿、これを!」
ドラメッドはもしも電話と共に、愛用のタロットカードを渡す。
683: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:28:35.36 ID:GIEAlWj20
ケンイチロウ「まさか双方にこれほどの切り札があるとはな……」
ジェノ「ヒュー! やるじゃないの!」
684: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:38:52.01 ID:GIEAlWj20
「ドラメッドオオオオオオッ!!」
大和田「おいおい、嘘だろ……」
685: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:53:13.61 ID:GIEAlWj20
ポケットに手を突っ込み、ドラえもんはあーでもないこーでもないと思案する。
葉隠「自分のやるべきこと……」
686: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 02:55:20.65 ID:GIEAlWj20
しかし、電話を持つ手は震えるばかり。ふと蘇るのは母・浩子の姿だ。
687: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/04/21(日) 03:07:27.80 ID:GIEAlWj20
ここまで。
ドラリーニョは天使だと思う
688:名無しNIPPER[sage]
2019/04/22(月) 11:33:12.50 ID:RvrXtL7XO
乙!
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