エンド・オブ・オオアライのようです
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477:名無しNIPPER[sage]
2018/06/28(木) 06:31:32.40 ID:IiUbyqaAO



478:名無しNIPPER[sage]
2018/06/28(木) 11:33:04.25 ID:L7WQmd0K0
投下乙!


479:名無しNIPPER[sage]
2018/06/28(木) 16:42:07.70 ID:w+RGE5rA0
おつおつ
周辺でこれなら艦内はどんだけ…


480:名無しNIPPER[sage]
2018/06/28(木) 21:32:29.84 ID:W/j38pzo0
おつー


481: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/06/28(木) 23:07:12.12 ID:E0wWjTsW0
ブチュリ。その音をもし擬音で表現するなら、きっとこんな文字列になるんじゃないかしら。

砲声とも、爆発音とも質感の異なる、この場においてはあまりにも浮いた響き。無線すらまともに通らないほどの轟音が飛び交う中にあっても、それははっきりと私たちの耳に届いた。

「………何が」
以下略 AAS



482: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/06/28(木) 23:11:18.57 ID:E0wWjTsW0
「こ、航空支援!近接航空支援です!」

「他の戦闘地域でも同様の爆発を多数視認!深海棲艦の上陸艦隊に対してかなりの規模での空襲が行われている模様!」

「何だと!?い、いや待て!主力部隊が下がったとはいえまだ町全体で見れば敵の航空戦力がかなり居たはずだ!そんなところに低空飛行で通常の戦闘機が突入など自殺行為だぞ!」
以下略 AAS



483: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/06/28(木) 23:16:58.96 ID:E0wWjTsW0
西住流を学んだ者の端くれとして、十中八九こうなることは予想がついていた。故に私は、ああ言いながらそもそも“現有戦力だけ”でこの策を成功に導こうとは最初から殆ど思っていない。“この増援”が来ることを、最初から勘定に入れた上での迎撃だ。

尤も、それは私の直感に基づく予想であり、理論的な動機を説明することはできない。だから私は、友軍に指示を出すに当たっては努めて“増援”の存在には触れず、また万一私の直感が外れたときに備えてあくまで現有戦力のみでの戦闘を前提においた指揮を続けてきた。

そして、その心配はたった今杞憂に終わってくれた。
以下略 AAS



484: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/06/28(木) 23:22:18.84 ID:E0wWjTsW0





以下略 AAS



485: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/06/29(金) 00:19:24.30 ID:XlCsDid20





以下略 AAS



486: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/06/29(金) 00:38:40.88 ID:XlCsDid20
(☆...●)(………まぁ、気持ちは解るがな)

少々の呆れを覚えつつ、少なくとも仕事に支障を来すような状態の人間は見受けられないので喝を飛ばそうとした口は閉じておく。

実際、一方的に蹂躙されるだけの大洗町の状況を指をくわえて見ているしかできないことに対する歯がゆさは王嶋も強く感じていた。例え自身が直接寄与できなくとも、百キロ離れた地で戦い続ける友軍の苦境が幾らか打開されたことを喜ぶのは人として自然な感情だ。
以下略 AAS



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