エンド・オブ・オオアライのようです
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320:名無しNIPPER
2018/02/26(月) 23:18:37.83 ID:YLukWnYQ0
続きお待ちしております。
最近冷えるので体調にはお気を付け下さい。


321:名無しNIPPER[sage]
2018/02/27(火) 00:14:33.19 ID:Qa32/CGl0
つまんね


322:名無しNIPPER[sage]
2018/02/28(水) 13:10:44.22 ID:FOPpuxcyo
更新遅かろうがなんだっていいけど未完失踪は辞めてくれよ


323:名無しNIPPER[sage]
2018/02/28(水) 20:29:38.09 ID:eOVkzW+A0
>>322
更新頻度からすれば気になるのも分かるけど、失踪扱いはせめて数週間は待ってからでもw
月一更新な作品だってざらにあるんだし


324:名無しNIPPER[sage]
2018/03/03(土) 03:42:27.42 ID:Ly37r+GxO
本当に失踪しちゃったじゃん


325: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/03/03(土) 22:30:51.07 ID:sUJQuCNI0
日屋根さんが最後っ屁の12ゲージ弾を放って内側に転がり込んだ直後、隔壁の降下が一気に速まる。そこから通路が遮断されるまでにほんの数秒とかからなかったため、「見た」とは言っても僕が“それ”を視界に収められたのはほんの一瞬のことでしかない。

だけど、その一瞬で十分だ。あんなものを長々と見せられていたら、僕のSAN値はきっと1d100のロールを免れなかったに違いない。

あんな、おぞましいモノ。
以下略 AAS



326: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/03/03(土) 22:37:15.90 ID:sUJQuCNI0
時間が、まるで溶かした鉛のように重くゆっくりと流れる。その場にいる誰もが、隔壁を見つめたまま微動だにしない。

時間にして、恐らく数秒。だがその数秒が、僕には何百倍も長く感じられた。

『ギィッ……キィイィッ……』
以下略 AAS



327: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/03/03(土) 22:45:30.29 ID:sUJQuCNI0
「お構いなくってそういうわけにもいかないだろうよ……ここで死なれたら何のために苦労して助けたのかわかんねーし」

「けっこー強めにぶつけたもんねぇ〜。衛生兵でも呼ぶかい?」

「いないだろんなもん」
以下略 AAS



328: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/03/03(土) 23:06:50.91 ID:sUJQuCNI0

困惑する僕の前で、ムラカミさんとラムさんは首を傾げたままだ。悩ましげに眉を顰めてブツブツと何事か呟いていたラムさんが、突然「あぁ〜〜」と間延びした声と共に顔を上げた。

「戦車ってアレじゃん。ほら、陸の鈍間な鉄の亀」

以下略 AAS



329:名無しNIPPER[sage]
2018/03/04(日) 08:31:52.48 ID:JRkw071A0
おつおつ
先生も本当に災難だけど、ようやく一段落かw


330: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2018/03/04(日) 23:03:12.32 ID:KbjPGJCl0
(メメ^ω^)「………僕も、全容が把握できてるわけではないけど」

険しい顔つきになったムラカミさんの問いにそう前置きして、僕は見てきた光景を───気を失う直前までの記憶を辿りながら語っていく。

幾ら逞しく見えても一介の生徒、頭上の絶望的な状況を伝えるのは多少の抵抗があった。だが、どうやら彼女達に対してその憂慮は不要だったらしい。
以下略 AAS



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