勇者「よーし、いっちょ叛乱でもするか!」
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162: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/17(土) 00:58:12.94 ID:qbzPlNgx0
国王は王子の顔を見ようともせず、不満げに鼻を鳴らした。

国王「十七か、立派な大人だな」コツコツ

王子「まだ十六です、父上」
以下略 AAS



163:名無しNIPPER[sage]
2018/03/17(土) 06:30:16.24 ID:ghtF1R56O
あ、そう。一生懸命頑張ってね。
俺が書き込んだのは一回だけ、他の奴らもやってた。これは荒らしじゃない。


164:名無しNIPPER[sage]
2018/03/17(土) 10:31:16.73 ID:u+gH3Fpco
謎粘着質くん迫真の無罪主張


165:名無しNIPPER[sage]
2018/03/17(土) 10:49:36.47 ID:aphJldf8O

作者も同じこと言ってるしね

606:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]
俺なんかとあるスレで一回ネタレスしたら、外野が騒ぎ出してそれ以降ずっと粘着されてるわ
以下略 AAS



166:名無しNIPPER[sage]
2018/03/17(土) 11:12:39.17 ID:RGnO2QGNo
ID変えるとか慣れてたしな。
荒らしやんか、まんま


167: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/17(土) 20:29:20.20 ID:qbzPlNgx0
夕方、王子の部屋に二人の侍従が呼び出された。
扉を開けると、部屋の隅にいくつか大きな袋が寄せてあった。
不審に思った侍従たちは、袋を外側からべたべた触ってみた。

侍従A「何かがパンッパンに詰まっているな」
以下略 AAS



168: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/17(土) 20:30:39.18 ID:qbzPlNgx0
王子「かくかくしかじかで、饅頭を一緒に配ってほしいわけ」

侍従A「そうだったのですか……」

侍従B「しかし、殿下も奇妙なことをなさる」
以下略 AAS



169: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/17(土) 20:34:23.12 ID:qbzPlNgx0
白騎士「やはり、何か企んでおりましたな」

鎧の擦れる音。
開けたままのドアから、白い甲冑姿の男が入ってきた。

以下略 AAS



170:名無しNIPPER[sage]
2018/03/18(日) 04:24:59.40 ID:ALzrCYCDO

キチガイ粘着に対するスルースキルを身に付けた様で何より



171: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/21(水) 23:21:34.01 ID:xVgsWj+n0
白騎士と二人の侍従を連れ、王子は工事現場を訪れた。
サイコロ型のラピズラズリが、隙間なくぎっしりと積まれている。
ゆくゆくは王族の別荘となる場所だ。
蒸し暑い真夏の夜、清涼感の溢れる別荘で優雅なひとときを過ごすつもりなのである。

以下略 AAS



172: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/31(土) 13:37:58.76 ID:CbeXd7Pc0
王子「さあ、遠慮せずに食べてくれ! これは僕からの餞別だ」

饅頭を盆に載せ、土埃舞う作業場を歩いて回る。
王子は奴隷達が目を輝かせて饅頭に飛びつくものだと考えていた。

以下略 AAS



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