47:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 23:57:56.40 ID:XYO4AVUMo
――心底不思議そうに。
どうしてそうなるのか分からないとばかりに。
少しだけ考えるように思案する仕草を見せて、プロデューサーは「あぁ、なるほど」とぽつりと呟いた。
「響子は”女の人”だもんな」
48:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 23:58:25.80 ID:XYO4AVUMo
一旦ここまで。
ヨゴレ系ヒロインすき。
49:名無しNIPPER[sage]
2017/11/17(金) 00:29:38.53 ID:WI95bTNJo
キモチワルイモードの響子か…
50:名無しNIPPER
2017/11/17(金) 20:08:25.68 ID:KAY0MLZ/0
やる夫スレでこういう設定の奴たくさんあるよ
51:名無しNIPPER[sage]
2017/11/17(金) 20:14:23.75 ID:bm9rceBfO
何が言いたいんだ
52:名無しNIPPER[saga]
2017/11/17(金) 23:19:28.54 ID:AfFddOPUo
――男性の部屋とは異世界のようなものである。
世界中の女子高生が願ってやまない異性の部屋へのチケット。
それを手に入れた今の私はあらゆる非モテ女子から石を投げられても仕方ないだろう。
53:名無しNIPPER[saga]
2017/11/17(金) 23:21:40.09 ID:AfFddOPUo
時代が変わるのに合わせて、常識も変わります。
過去の常識が必ずしも現代の常識とは限らないのです。
フライパンを振るいながら、私は考えます。
54:名無しNIPPER[saga]
2017/11/17(金) 23:22:33.61 ID:AfFddOPUo
「……ふぅ。ありがとう。シャワーを浴びてずっと考えてたことが少しすっきりしたよ」
現れたのは薄手の部屋着を纏ったプロデューサー。
素足がフローリングを踏みしめ、髪は湿っており、頬は上気していて赤い。
55:名無しNIPPER[saga]
2017/11/17(金) 23:23:54.21 ID:AfFddOPUo
「ようやく伝える覚悟が決まったんだ。聞いて欲しい」
だが、これでよいのだろうか。
思わず、唇を噛む。
56:名無しNIPPER[saga]
2017/11/17(金) 23:25:05.46 ID:AfFddOPUo
「えっ、なに!?なんでっ!?手が……動かな……。というか、目がこわっ――」
きゅっとプロデューサーの両の手首を掴んでベッドに押し倒した。
「は、ぁっ。わたしも、すき。すきです。ずっと、ずうっとだいすきでしたよ」
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