【ミリマス】その仕事場は(プロちゃんにとって)タブー
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◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:28:56.59 ID:BDU4dsSw0
「なぁ茜。パンツとショーツって何が違うんだ?」
「ブラも種類があるんだなぁ……。いちいち選ぶの面倒そう」
以下略
AAS
23
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:30:36.14 ID:BDU4dsSw0
「言っときますけどね、プロちゃん。星梨花ちゃんに黒はまだ早い!」
「バカ、誰が下着の話をしとるものか。……星梨花だよ星梨花、仕事の話」
以下略
AAS
24
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:32:27.74 ID:BDU4dsSw0
「あのね〜、プロちゃん。ここにはみんな下着を買いに来てるんだよ?
それにフツーは星梨花ちゃんが……ううん、アイドルが働いてるなんて思わないってば」
「むぅ……そういうもんか。一理あるな」
以下略
AAS
25
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:33:55.09 ID:BDU4dsSw0
「あの、お客様」
振り向き驚く天使かな? あ、違う。立っていたのは星梨花ちゃん。
いつの間にやらレジを離れ、私たち二人の傍にまで。
以下略
AAS
26
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:35:48.77 ID:BDU4dsSw0
「だから男の人なのにこのお店に……。お兄さんも大変なんですね」
ああだめだ、この子は疑うってことを知らない!
以下略
AAS
27
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:36:55.60 ID:BDU4dsSw0
「すっかり忘れてたんだけど、このお店カメラあるんだよね?」
するとプロちゃんは事も無げに、「ああ。場所は知らんが定点と、スタッフが撮影だってしてるハズだ」
以下略
AAS
28
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:38:00.81 ID:BDU4dsSw0
「それに、気に入らんことがもう一つ」
「なに?」
以下略
AAS
29
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:38:59.42 ID:BDU4dsSw0
>>28
訂正
〇「ほんなら頼むわ店員さん」
×「ちょっと頼むわ店員さん」
30
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:40:17.27 ID:BDU4dsSw0
===
そして時が過ぎること数十分。茜ちゃんたち二人は今、
最初に出会ったフードコートの隅の席に座ってぼんやり人混みを眺めてた。
以下略
AAS
31
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:41:26.17 ID:BDU4dsSw0
リュックサックを手に持って、その場を離れて行っちゃった。
置き去りにされて待つこと数分、戻って来たプロちゃんはいつものスーツ姿になっていて。
「着替えて来たんだ」
以下略
AAS
32
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/20(金) 06:42:40.37 ID:BDU4dsSw0
「プロデューサーさん! お迎え、ありがとうございます」
それから一緒に座ってる私を見つけると、「あれ? 茜さんもご一緒なんですか?」なんて不思議そうな顔で首を傾げ。
以下略
AAS
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