【ミリマス】その仕事場は(プロちゃんにとって)タブー
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◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:25:40.18 ID:g3TGHoLO0
「なになに? プロちゃんってばフードコートの雑踏で、ぼっちな休日を紛らわし中?」
「……人と会うなり失礼な奴め。仕事中だよ仕事中、このカッコ見ても分からんのか?」
以下略
AAS
3
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:27:25.06 ID:g3TGHoLO0
でもでもすぐにプロちゃんは、釈然としない表情を怪訝そうな顔に変えて。
「待てよ? しかしなんで茜は俺のこと、俺だってことに気づけたんだ?」
以下略
AAS
4
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:29:17.23 ID:g3TGHoLO0
「だから身バレの心配はないと思うよ? 単純に、出会った相手が凄すぎたのだ〜!」
「……そうか。なら茜の言葉を信じるよ」
以下略
AAS
5
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:34:35.28 ID:g3TGHoLO0
「それはあれ? 茜ちゃん今すぐゴーホーム?」
「そう言いたいとこだが事情がある。お前、変装できる物持ってるか?」
以下略
AAS
6
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:36:50.05 ID:g3TGHoLO0
「ねぇねぇねぇ、なんでこんなの持ってるの?」
「プロデューサーの七つ道具、もしもの為にな。お前らと仕事をしてる時、急に顔を隠す必要があったりするかもしれないだろ?」
以下略
AAS
7
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:38:58.55 ID:g3TGHoLO0
「女性下着の専門店……!? プロちゃん、まさかそんな趣味が?」
「あるワケないだろ誤解するなっ!」
以下略
AAS
8
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:40:34.86 ID:g3TGHoLO0
「この前、育たち年少組が付き添い無しで仕事したろ? 対抗心を燃やしてんの」
「星梨花ちゃん、意外に負けず嫌いなトコあるからね〜」
以下略
AAS
9
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:41:41.76 ID:g3TGHoLO0
「じゃあ茜、これから店に入る前にもう一度段取りを確認するぞ」
「オッケーオッケー、ばっちこい!」
以下略
AAS
10
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:43:28.36 ID:g3TGHoLO0
「えぇ〜? ……そこはもう彼女で良くないかな?
妹がお兄ちゃんと一緒に下着を見に来るとか……。リアリティ的にも彼女だって!」
と、私が演出面からの抗議をすると。
以下略
AAS
11
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:44:47.81 ID:g3TGHoLO0
「相手が子供過ぎるとなぁ……罪悪感が生じるんだ」
「……歌織さん」
以下略
AAS
12
:
◆Xz5sQ/W/66
[saga]
2017/10/17(火) 20:45:39.04 ID:g3TGHoLO0
とりあえずここまで。
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