【ミリマス】その仕事場は(プロちゃんにとって)タブー
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4: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/17(火) 20:29:17.23 ID:g3TGHoLO0

「だから身バレの心配はないと思うよ? 単純に、出会った相手が凄すぎたのだ〜!」

「……そうか。なら茜の言葉を信じるよ」

「おや……なになになになにどーしたの? 随分あっさり信じるね」

「そりゃ、茜が心配ないって言うからな。お前のお墨付きがあれば、むしろ堂々とこのままでいられるよ」

言って、プロちゃんは不敵な笑みでニタニタリ。
あっ、うっ、茜ちゃんともあろう者がなんてこった!

これじゃあプロちゃんの変装がばれた時、「おい茜、心配ないって言ったろー?」とかなんとか
意地悪く言われる未来がありありと! 浮かぶ、浮かぶぞ! ……参ったにゃー。

「むしろ、そうなるとお前の方が心配だな?」

「えっ?」

「例え俺の変装がバレなくても、茜は目立っちゃうからなー。ほらほらいつも言ってるだろ? 自分の魅力は隠せないって」

さらに追い打ちをかけられヘタヘタリ。

ぐぬぬ! プロちゃんってばいつの間にか随分腕を上げてるじゃないの!
これも茜ちゃん相手の舌戦による、日々の鍛錬のたまものだね!

……なーんて一人でボケてる場合じゃない。


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