【ミリマス】その仕事場は(プロちゃんにとって)タブー
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3: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/17(火) 20:27:25.06 ID:g3TGHoLO0

でもでもすぐにプロちゃんは、釈然としない表情を怪訝そうな顔に変えて。

「待てよ? しかしなんで茜は俺のこと、俺だってことに気づけたんだ?」

不思議そうに訊いて来るからね、こっちも「ふっふっふっ♪」なんて芝居がかった調子で指を振ると。

「初歩的なことだよプロちゃん君♪ いくら髪型や服装を変えたって、君の持っているフインキまではー変えられない!」

「雰囲気ね、それホントか?」

「……んー、まぁ、でもよくよく見ないと分かんないし。
茜ちゃんほど人を見る目のある子でなきゃ、パッと見の印象じゃ気づけないかな?」

そ! 自分で言うのもなんだけど、茜ちゃん人を見る目は持ってるから。
ついでに相手の顔を覚えるのと、顔色と空気を読む力も! 

いやー、自慢したいワケじゃ無いけどね〜。ついつい? 
そう、ついついそんな細かいトコまで気がつけちゃうのだって才能でしょ?

茜ちゃん、天からニ物も三物も貰ってるから? そこのところフツーの人より凄いんです!


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