110:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 11:32:30.40 ID:xKrYj/gN0
「これだからお子様は始末に終えません、判らないなら下がっていなさい、これは系譜最先端である私からの命令です」
「ボクの方がお姉ちゃんだけど」
「一番最初の生誕しただけでしょう、後に生まれる個体の方が優秀であるのは自明の理」
111:名無しNIPPER[sage]
2017/11/11(土) 11:50:26.50 ID:ulNajlRpo
この板がR-18許されていないのが残念だ……
112:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 12:57:52.91 ID:xKrYj/gN0
〜66日目〜
アオの身体は、やはり私を模した物だった。
113:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 12:59:20.60 ID:xKrYj/gN0
狩人「アオは、水の中とかも好きだよね」
アオ「ちがうよ、母さま、ボクは魚をとるのがすきなの」
狩人「そっか」
114:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 13:00:00.74 ID:xKrYj/gN0
アオは、天井の穴から外を眺めた。
何か、考えているようだ。
115:名無しNIPPER[sage]
2017/11/11(土) 13:16:51.38 ID:SSq3R5Kqo
ああ冒頭の状況まで残り20日切った
116:名無しNIPPER[sage]
2017/11/11(土) 13:40:59.44 ID:HxhS0gAko
尊い
117:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 15:30:42.31 ID:xKrYj/gN0
〜69日目〜
アオが協力してくれる。
118:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 15:31:10.67 ID:xKrYj/gN0
雨音に混じって、妙な音が聞こえた。
口笛?
いや、もっと綺麗で鋭い音色だ。
119:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 15:31:41.86 ID:xKrYj/gN0
「……」
「とても、綺麗な音だったね」
「……」
120:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 15:32:12.90 ID:xKrYj/gN0
それは、私が何度かミドリに聞かせてあげた、あの歌。
あの歌が、音の連なりとして流れているのだ。
どうやっているのかは、不明だけど。
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