109:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 22:09:29.84 ID:xxl3iEC90
「俺の声が出るっていう需要がないアプリなんだ」
さっきも思ったけれど、本当に需要がなさそうだ
むしろ喜ぶやつがいたら見てみたいものだが……
110:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 22:24:22.09 ID:xxl3iEC90
「どういうものなのか……見せてもらっても良い?」
「ああ、もちろんだよ」
話が上手くいきすぎているような気がするが、この流れのままいくしかない
111:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 22:38:20.76 ID:xxl3iEC90
「いつも歌っているつもりだけど……変なプロデューサー」
くすくすと笑う音葉、いつも通りのような気もするが、その瞳は見たことがない光を湛えている
「いつでも聞きたいから、頼むよ」
112:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 23:02:06.86 ID:xxl3iEC90
「ふぅ、気持ちを込めて歌ってみたけど……どう?」
不安そうな顔でこちらを覗き込んでくる音葉
正直に言うと、歌に夢中になってしまい、終わったことに気付いていなかった
113:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 23:09:04.33 ID:xxl3iEC90
恐る恐る音葉の頭に手を置いてみる
綺麗な髪は手触りもとても良くて、早く撫でてみたいと思わせるほどだ
「じゃあ、いくぞ」
114:名無しNIPPER
2017/10/14(土) 23:20:08.15 ID:xxl3iEC90
「んっ……小さいころを思い出すわ」
気持ちよさそうな声を上げて、上機嫌のようだ
大人びているけれど、音葉はまだ未成年の少女
115:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 23:21:41.57 ID:xxl3iEC90
すみません、眠気に負けそうなので続きはまた明日ということで……
近頃筆が遅くて申し訳ないです
116:名無しNIPPER[sage]
2017/10/14(土) 23:50:54.79 ID:X0C1sh2DO
乙です
117:1でです[saga]
2017/10/15(日) 20:43:18.84 ID:vi5Ode480
すみません、祭で飲みすぎてしまったので今日は見送らせてください
明日は必ず書きますのでご勘弁ください
118:名無しNIPPER[sage]
2017/10/15(日) 20:47:17.94 ID:O+GygGhJo
(今日祭りがあった場所を特定中)
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