【安価・コンマ】幻想的な世界を探険家が行くようです【オリジナル?】
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44:名無しNIPPER
2017/10/01(日) 19:58:01.21 ID:thtI3BrB0
安価・コンマのTRPG初めてなんだけど、
アルジール以外にも名前のある冒険者か登場人物って作れるの?


45: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/10/01(日) 20:46:30.85 ID:pckQcl9G0
遅れました。そろそろ再開しようと思います。

>>44
そうですね。名前を募ってキャラクターにつけることはする予定です。
そのあたりは、ある程度慣れてきてからにしようかと思います。


46: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/10/01(日) 20:52:25.52 ID:pckQcl9G0
「凄い……」
幾本も空へ伸びている、天を摩するように聳える楼閣。
尽きることがないように思われる、街の光。
最近増えてきた、化石燃料を用いた自動車の群れ。
アルジールは、片田舎である故郷で見たこともないような色々のものを、港を降りてからギルドに来るまでに幾つも見て、ため息をついた。
以下略 AAS



47: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/10/01(日) 21:05:07.66 ID:pckQcl9G0
「ようこそ、探険家ギルド『連邦』支部へ。ご用件は何でしょうか?」
目に入ったのは、随分殺風景な部屋だった。
一つだけ据えられた高級そうな木製の机と、部屋の隅の階段以外には、何も置かれていない。
妙にピカピカとした石材の様な床は、うっすらと白い光を照り返していた。
そんな無機質な部屋に面食らったアルジールに声をかけてきたのは、例の高級机で、筆を取って何かを書いていた、一人の女性だった。
以下略 AAS



48: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/10/01(日) 21:28:53.01 ID:pckQcl9G0
「さて、アルジールさん。既に此方では、貴方を探険家として登録する準備が完了しております。煩雑な書類手続きは、もう残っておりません。
 また、先払いでお支払い頂いた契約代も確認しておりますので、当方の用意した宿舎も自由にご利用頂けます」
「はい。それは分かってます」
その後、管理者は、アルジールを伴って階段を登り二階へ上がった。
其処は、待合室のように見えた。複数人が座れるソファと机が何セットか。
以下略 AAS



49: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/10/01(日) 21:47:14.54 ID:pckQcl9G0
「えっとえっと……ギルドから貰った情報に従って、探険をして、その情報を報告する。これが基本の流れ、ってこと。ですか?」
「その通り」
元来頭の回転が良くないアルジールは、ゆっくりと管理者の説明を咀嚼しながら、その内容を追っていく。
「尚、此方が買い取るのは基本的に情報ではありますが、それ以外にも、旧世界の遺物の買い取りも行っています。
 また、新人の方が行ける範囲では珍しいことですが、遺跡を発見した場合でも、この情報を買い取る準備があります」
以下略 AAS



50: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/10/01(日) 22:23:34.93 ID:pckQcl9G0
「……お疲れ様でした。これで最終確認も終了です。先程頂いた印鑑を以て、完全に手続きは終了致しました。
 これから探険家として、頑張ってください、アルジールさん」
「……ふぁ? あ、はい。どうも」
漸く確認が終了したことに、普段使いもしない頭をフル回転させた事で疲れ果てたアルジールは、心の其処から安堵を示す。
それを余所目に、てきぱきと後片付けをして、管理者は立ち上がり、丁寧に一礼する。
以下略 AAS



51: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/10/01(日) 22:38:11.20 ID:pckQcl9G0
=====此処まで=====

という事で、導入です。自分が遅筆という事に気付いて、こういう形式のSSって向いてないような気が今更ながらしてきました……
明日が早いので、今日はこれで終了としたいと思います。
その代わり、次回以降の進行の仕方について、説明をしておきます。
以下略 AAS



52:名無しNIPPER[sage]
2017/10/01(日) 22:45:27.53 ID:odAHD/1Z0


あんまり細かく設定を考えなくてもいいと思うよ。
決めすぎると、混乱するだけだから。


53:名無しNIPPER[sage]
2017/10/01(日) 22:56:46.88 ID:thtI3BrB0
おつ

導入だからこれくらいの文章量でもいいと思う
明日以降って、>>1に茜無くてもいいのかしら


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