【艦これ】甘々っくす
1- 20
114:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/29(日) 22:58:20.58 ID:mSFbP5Ew0


提督「ここにいたんだねマックス」


以下略 AAS



115:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/29(日) 23:02:26.37 ID:mSFbP5Ew0

Z3「食事の誘いならお断りするわ。今日はそういう気分じゃないの」

素っ気なく突っ撥ねその場から立ち去ろうとするが、回り込んだ提督に進路を塞がれる。

以下略 AAS



116:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/29(日) 23:04:21.54 ID:mSFbP5Ew0

提督「マックス」

Z3「・・・・・・なに」

以下略 AAS



117:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/29(日) 23:06:18.63 ID:mSFbP5Ew0

マックスが顔を上げないため視線は合わないが、提督は構わず膝を折り頭の高さを揃える。

提督「自分の本当の気持ちに気付けず、君をないがしろに扱ったことを改めて謝らせてくれ」

以下略 AAS



118:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/29(日) 23:08:38.51 ID:mSFbP5Ew0

そう言って取り出したのはケッコンカッコカリの指輪。
最高練度の者もおらず、渡す当てもないためずっとしまい込まれたままだった指輪を提督は持って来ていた。
満を持してと指輪を取り出し、マックスの指にはめようとする。

以下略 AAS



119:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/31(火) 23:03:04.36 ID:eb927Zun0

提督「っっっ・・・!」

断られる可能性も考えていたとはいえ、あまりに素っ気ない態度に提督は酷くショックを受けた顔をする。
しかし先に傷つけてしまったのは自分の方、これは自業自得だと己に言い聞かせる。
以下略 AAS



120:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/31(火) 23:06:12.32 ID:eb927Zun0

提督「そうか・・・」

Z3「謝罪が軽い、言葉が安い。償いで指輪を渡すとかなにを考えているの?しかもそれは本営から支給された指輪でしょう。軍の備品でプロポーズするとか雰囲気も何もあったものではないわ。・・・それに鼻にティッシュが詰められてるし、顔も腫れてる。酷い有様よ」

以下略 AAS



121:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/31(火) 23:09:51.37 ID:eb927Zun0

うなだれ立ち去ろうとした提督だったが、話はそこで終わらなかった。
マックスの声にもう一度提督は顔を上げる。


以下略 AAS



122:名無しNIPPER[sage]
2017/11/01(水) 19:53:32.23 ID:TL4+qS2xo
おちゅ


123:名無しNIPPER[sage saga]
2017/11/02(木) 01:44:08.52 ID:Fs1EpfTi0

提督「・・・えっ?」


Z3「大切にしてくれるというのなら、押し入れの奥に引っ込めておくような真似はしないでちゃんと海域に出して。私は軍艦よ、使われなければ錆びてしまうわ。それを私に渡すというのなら受け取るのに相応しい練度になるまでちゃんと育ててからにしてちょうだい」
以下略 AAS



129Res/77.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice