114:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/29(日) 22:58:20.58 ID:mSFbP5Ew0
提督「ここにいたんだねマックス」
Z3「!」
不意に背後から声を掛けられ物思いに耽っていた体が跳ねる。
今まさに思いを馳せていた人物に声をかけられ心臓が飛び出しそうになるが、表面上は努めて冷静に振舞い、振り向かぬまま何事もないように返事をする。
Z3「なに?なにか用?」
声色が意識せず棘を含んだものになる。
他の子の申し出を受けておいて私を慰めにでも来たのだろうか。
今更そんなことをされても余計みじめな気持ちになるだけなのに。
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