123:名無しNIPPER[sage saga]
2017/11/02(木) 01:44:08.52 ID:Fs1EpfTi0
提督「・・・えっ?」
Z3「大切にしてくれるというのなら、押し入れの奥に引っ込めておくような真似はしないでちゃんと海域に出して。私は軍艦よ、使われなければ錆びてしまうわ。それを私に渡すというのなら受け取るのに相応しい練度になるまでちゃんと育ててからにしてちょうだい」
提督の目を真っ直ぐに見ながらマックスは言う。
Z3「いつかそのレベルになって、その時あなたを許せていたら・・・もしかしたら受け取るかもしれないから」
そう一気に話し終えるとプイっとそっぽを向く。
簡単には許さない、しかし猶予を与えてくれるということらしい。
提督「はは・・・」
一度は諦めた提督だが、完全には拒絶されなかったことに安堵したような笑いを漏らす
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