佐久間まゆ「甘えさせてくれる貴方と」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:24:48.73 ID:7tf1xLWMO
 もぞもぞ、と座る位置を調整しながら身体を移動。それまで後ろから抱かれていたのを、今度は横から抱かれる形へ変えて。首元へと埋められていた顔、ほんのり淡く上気したプロデューサーさんの顔のすぐ目の前へ自分の顔を近付け寄せる。

 そうして言う。熱っぽい首へと腕を回して、無自覚に無防備な風を装いながら傍へ傍へ……熱く濡れた吐息が混ざり合う、もう視界にお互いの姿しか映らないような傍へ寄って。そうして言葉をプロデューサーさんへ。


以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:25:53.36 ID:7tf1xLWMO
「そうですかぁ……何もないなら、いいんですけど……」



 うっすら濡れてゆらゆら揺れる……けれど逸らすことはしないでまっすぐ前へ向けられるそこ、その瞳を一途にじいっと見つめながら言葉。しっかりと感じてもらえるように……吐く息の湿り気を帯びた熱い感触を感じてもらえるように心を込めて。想いを乗せて、心を尽くして。吐息と一緒に言葉を贈る。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:26:30.65 ID:7tf1xLWMO
 長いこと押し潰されていたそこ。まゆの身体を乗せるプロデューサーさんのそこのいろいろを……熱を、感触を、震えを確かめて。プロデューサーさんが、確かにまゆを意識してくれていることを改めて確かめて。それから切り出す。

 平静を装いながら、けれどおどおど気まずそうな……何か隠し事がバレていないか気にするような……そんな様子を消しきれていない声。それを聞いて、その可愛らしさに胸の高鳴りをもう一つ強くしながら提案。


以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:27:05.43 ID:7tf1xLWMO
「…………」



 固まって、声も出さずに動かない。けれど抱きしめる腕は解いてしまうことなくしっかりとまゆを抱えたそのまま、胸を挟んで伝わってくる鼓動の刻みはどんどんと早くして、そうしてちゃんと反応を……嬉しい、高鳴る反応を返してくれるプロデューサーさん。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:28:01.91 ID:7tf1xLWMO
「ん……あぁ……ねぇ、プロデューサーさん……」

「……え、っと……何かな」

「プロデューサーさん……まゆのこと、感じてますかぁ……?」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:28:55.57 ID:7tf1xLWMO
「……ちゅ…………ちゅっ……」



 耳へキス。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:29:31.83 ID:7tf1xLWMO
「…………まゆ……」



 熱っぽい吐息。ぽつりと零すように名前を呼ぶ、濡れた声。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:30:15.94 ID:7tf1xLWMO
「……まゆ…………」



 それをしてしまったら、きっとプロデューサーさんは応えてしまう。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/18(金) 16:32:37.62 ID:7tf1xLWMO
以上になります。



荒木比奈「ただただだらだら」
以下略 AAS



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