女「犠牲の都市で人が死ぬ」 男「……仕方のないこと、なんだと思う」
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66:名無しNIPPER[saga]
2017/08/23(水) 16:43:30.91 ID:gDsglEzi0
>>64
ありがとうございます。そうしておきます


67:名無しNIPPER[saga]
2017/08/23(水) 16:44:47.32 ID:gDsglEzi0
 
「お、裕樹クン。勉強熱心だね。君、ほとんどの時間、ここにいないかい?」
「気のせいじゃないですか?」

 確かに、僕はしょっちゅう図書室に来る。法の原点など、学ぶべきものが多いからだ。だが図書室に籠っている頻度は、卓也のほうがたぶん多い。過去の歴史の宝庫であるここは、彼にとってとても楽しい場所なのだそうだ。
以下略 AAS



68:名無しNIPPER
2017/08/23(水) 16:45:36.89 ID:gDsglEzi0
「コクっていうんだがな、あえて甘い部分と苦い部分を混ぜすぎないようにして味の差異を引き立てるんだ。そのために特化した特注のコーヒーと砂糖を使ってるんだよ。単一で飲める奴なんて照みたいな変人だけだ」
「趣味が合うので私の好みと同じにしてみたんですよ」と照が白々しく言った。明らかな確信犯だった。

 僕は照を睨み付けた。
 照がもう一杯コーヒーを運んでくる。今度は砂糖もある。
以下略 AAS



69:名無しNIPPER[saga]
2017/08/23(水) 16:46:17.20 ID:gDsglEzi0
ーーーーーーーーーーーーー


 羅門の後ろをぴったりと歩く。周りには無気力な人、人、人。小汚いぼろを纏い、物乞いをする彼らを横目に、僕たちは進んでいる。

以下略 AAS



70:名無しNIPPER[saga]
2017/08/23(水) 16:46:51.88 ID:gDsglEzi0
 「小僧、お前もだ。聞いてるのか?」

 咎めるような言い方。
 価値観の押しつけは独善的な偽善行為となり果てる。それを羅門は僕にしようとしている。年長者だとか、そういうこともあってこういうことを言っているのかもしれない。
 だが、
以下略 AAS



71:名無しNIPPER[saga]
2017/08/23(水) 16:47:26.33 ID:gDsglEzi0

「何やってんのさ裕樹さん!」

 卓也が鋭く、小さな声でそう言った。

以下略 AAS



72:名無しNIPPER[sage]
2017/08/23(水) 21:28:01.75 ID:Fs+zV9sf0



73:名無しNIPPER[sage]
2017/08/24(木) 11:25:42.01 ID:H+SfRfBFo



74:名無しNIPPER[saga]
2017/08/25(金) 18:43:44.51 ID:as1CpHWZ0
いつもレスを付けてくれる方々、本当にありがとうございます
励みになります。必ず完結させます


75:名無しNIPPER[saga]
2017/08/25(金) 18:47:32.70 ID:as1CpHWZ0
薄暗い取引現場。
 危険物の取引など、並みの場所ではできない。このスラムという場所が見捨てられているからこそ、可能な芸当だ。ここでは誰も罰せられない。誰も救いに来ない。ここには法がない。

「ああ、じゃあ手筈通り頼む」
「了解」
以下略 AAS



76:名無しNIPPER
2017/08/25(金) 18:48:14.88 ID:as1CpHWZ0
 「八つ当たりみたいなことをしてしまったな、本当に悪かった」

 頭は悪いけれど……正直な人だ。こんなことまでいわなくてもいいのに。
 大人の容姿をしているくせに理不尽なことに腹を立て、糾弾するような人物。一応間違っている、、、、、、ということには気づけるタイプであり、それを認められる人物だ。経験上、このタイプは一度打ち解ければあとは大丈夫なことが多い。あくまで経験上、だけど。

以下略 AAS



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