ある門番たちの日常のようです
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33: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/11(金) 00:10:33.84 ID:6HvgTbn4O
「っつ……やっぱ八つ当たりじゃねーかクソガキ」

「だから八つ当たりじゃなくてモーニングサービスだって。親切心だよ、親切心」

「減らず口まで似てきたな。
以下略 AAS



34: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/11(金) 00:31:31.19 ID:6HvgTbn4O
地響きを連想させる重く低い爆発音と共に、周囲では次々と爆炎が咲き乱れる。大層ど派手な、死路への旅立ちに対する祝砲も兼ねた歓迎の打ち上げ花火は“今日の仕事場”が近づくにつれて数も激しさも増していく。

《Chariot-04、被弾した。高度を保てない!》

《此方Cartwright-11、敵の攻撃が激しい。これより回避運動に移る》
以下略 AAS



35: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/11(金) 01:02:22.29 ID:6HvgTbn4O
《目標地点まであと30秒!》

《OK Guys, It's about time to War!!》

「こっちは一応女なんだけど」
以下略 AAS



36: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/11(金) 01:07:24.92 ID:6HvgTbn4O

〜(,,゚Д゚)ある門番たちの(非)日常のようです(゚ー゚*)〜

変態マッチョ・地獄の血みどろ風トマトソース和え

以下略 AAS



37: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/08/11(金) 01:14:43.41 ID:6HvgTbn4O
もう少し先に進めたいところなのですが眠気が限界に達しまして一度落ちます。申し訳ありません。
明日はもう少し速い時間帯に更新させていただきます


38:名無しNIPPER[sage]
2017/08/11(金) 02:44:17.02 ID:fPNeKif2o



39:名無しNIPPER[sage]
2017/08/11(金) 10:26:16.48 ID:Q2zq0DqA0
おつおつ
やっぱ過酷だなあ…と思っていたらどえらい物がぶち込まれたw


40:名無しNIPPER[sage]
2017/08/11(金) 11:33:30.57 ID:g8i7s2Nro

マッチョの方はあんまり知らないけどシュワちゃんみたいな人間武器庫な感じか?


41: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/11(金) 22:45:06.66 ID:6HvgTbn4O
高度7000M。翼を持たず、跳躍能力も低く、耐久力も脆弱な人間がこの高みまで到達するということは、考えようによってはとてつもない偉業かも知れない。単体の動物としては割と貧弱な部類に入る人間が技術の革新を経て文字通りの意味で「雲の上の世界」に辿り着く、世間一般で言うところの“豊かな感性”の持ち主なら、人類の叡智の歩みとか科学の進歩の軌跡とかそんなものに気づいて感動の涙を滝のように流したりするのだろう。

残念ながら俺は学も感性も無いので、雲の上にいようが地面にいようが考えることは変わらない。

《Mayday, Mayday, Mayday!!》
以下略 AAS



42: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/11(金) 23:07:14.26 ID:6HvgTbn4O
《1名が墜落機に巻き込まれた!》

(,,#゚Д゚)「構うな、隊形維持しろ!」

高度7000Mとはいっても、地面に到達するまでに有する時間はたった2分間に過ぎない。だが逆に、張り巡らされる弾幕の中を滑空する時間が2分もあるともいえる。
以下略 AAS



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