213:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:40:16.56 ID:smyUCZOA0
――――
214:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:41:13.25 ID:smyUCZOA0
私が善子ちゃんを気にしているからだろうか、練習は曜ちゃんが仕切ってくれていた。
千歌「やっぱり、曜ちゃんは頼りになるなあ」
215:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:41:59.13 ID:smyUCZOA0
千歌「ねえ善子ちゃん。どうしてそんなに2人のことが気になるの?」
善子「……」
216:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:42:40.08 ID:smyUCZOA0
善子「でも、あの子とは、あんまり……」
千歌「花丸ちゃん?」
217:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:43:14.33 ID:smyUCZOA0
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218:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:43:40.97 ID:smyUCZOA0
「し、失礼します」
コンコンというノックの音とともに、扉が開いた。
219:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:44:18.93 ID:smyUCZOA0
花丸「……善子ちゃん」
善子「は、花丸」
220:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:45:15.10 ID:smyUCZOA0
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221:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:45:51.58 ID:smyUCZOA0
善子「千歌さんは、私が、その、綺麗だって」
千歌「うん」
222:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:46:27.30 ID:smyUCZOA0
善子「だから、教えてほしい。千歌さんは、どうして私に声を掛けたのか」
まっすぐな視線を受け止めきれずに、下を向く。
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