9: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:13:54.12 ID:Ekk8e1lEO
と、その時でした。
「…あれ?あそこにいるのって…美也ちゃん…?」
10: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:14:28.36 ID:Ekk8e1lEO
「ただいま帰りました〜」
11: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:15:00.65 ID:Ekk8e1lEO
「で、携帯電話だったな…これ、なんだけど…」
12: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:15:27.75 ID:Ekk8e1lEO
会場を埋め尽くす、サイリウムの光。
女の子なら誰もが憧れる、スポットライトに照らされたステージ。
13: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:15:55.17 ID:Ekk8e1lEO
「おい…大丈夫か?」
14: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:16:25.28 ID:Ekk8e1lEO
幸せな日々は続きます。
私を大切にしてくれる、彼との暮らしはとても幸せで。
15: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:17:25.98 ID:Ekk8e1lEO
ふ〜…今日も、充実した1日でしたね〜。
空はとっても綺麗ですし、ちょうちょも見つけられましたから。
もう空は少しずつ茜色に染まってきてますけど。
16: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:17:57.73 ID:Ekk8e1lEO
『そうですね〜。そうやってれば、いつだって世界も平和なんですよ〜』
私は、見てしまいました。
17: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:18:27.59 ID:Ekk8e1lEO
「ただいまー」
18: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/19(月) 21:19:51.01 ID:Ekk8e1lEO
「…美也、とは…呼んでくれないんですね…」
「……」
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