恵美「あの人と、結婚した。」
1- 20
36: ◆T4kibqjt.s[sage]
2017/06/11(日) 02:00:46.59 ID:L7eWwCjj0
訂正
>>33

× こら、考えうる限り最悪な状態ってやつ?

以下略 AAS



37:名無しNIPPER[sage]
2017/06/11(日) 11:20:37.98 ID:4xTK8WmG0
Pなら無事に帰ってくるよ!そう信じてる(震え声)


38:名無しNIPPER[sage]
2017/06/16(金) 19:14:12.88 ID:jVKe7Suqo
Pなら琴葉の横で寝てるよ


39:名無しNIPPER[sage]
2017/06/18(日) 00:04:08.12 ID:SQs9dOeVO
帰ってこないのはPじゃなくて作者ってオチだったか……


40: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/22(木) 20:39:24.72 ID:5fJjkWjP0
夕方。


ピンポーン!

以下略 AAS



41: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/22(木) 21:10:24.51 ID:5fJjkWjP0
二人はまだ765プロでアイドルを続けているので、もちろんPが出張に行ってる事は知ってる。大方アタシの事を心配して、二人で予定を調整して会いに来てくれたんだろうな。アタシは申し訳ないと思うと共に、情けない自分に恥じ入った。


取り敢えずお茶を二人に出して、三人でテーブルに着く。アタシはしばらく黙り込んでたけど、琴葉に促されてぽつりぽつりと今日までの事を話し始めた。

以下略 AAS



42: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/22(木) 21:12:47.22 ID:5fJjkWjP0
「だったら、信じて待ってあげないとだめ」

「…!」

琴葉はそう言うと、アタシの手を握った。琴葉の言葉にハッとしたアタシは俯いていた顔を上げ、琴葉の顔を見つめた。そこには、アタシを包みこ込むような琴葉の温かい笑顔があった。
以下略 AAS



43: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/22(木) 21:16:25.99 ID:5fJjkWjP0
アタシが、Pの帰る場所。


「結婚したらその瞬間から、帰る場所は『家』から『家族』になるの。私はそう思う」

以下略 AAS



44: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/22(木) 21:18:26.22 ID:5fJjkWjP0
一旦ここまで、続きは深夜に投下します。



45:名無しNIPPER[sage]
2017/06/22(木) 22:17:09.58 ID:DRvYc9ys0
乙 待ってた


46: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/06/23(金) 01:09:52.60 ID:nE0G2m1V0
「…っく…ふうぅっ…」

コールはもう十五回目。スピーカーにしてるスマホのコール音がアタシ達三人を煽り、二人も不安の色が隠せなくなってくる。アタシなんて、どんどん涙がせり上がってくる。

二人はそれを振り払うべく、それぞれアタシの片手を握ってくれた。多分、Pは大丈夫だっていう自己暗示も兼ねてるんだと思う。
以下略 AAS



101Res/77.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice