6:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:16:12.50 ID:0pd4b6qCo
ボクが送ったメールが読まれていた。
事務所内じゃ小鳥さんにこんなこと聞けるに聞けないし、まさか顔見知りのメールが読まれるなんて思っていなかった。
7:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:16:45.36 ID:0pd4b6qCo
「王子様ってことはボーイッシュな子なんでしょうか。
それなら思い切って今までと違った服装をしてみたり、お弁当やお菓子を差し入れして女子力をアピールするのもいいかもしれませんね。
もし既にそういったことをしているのであれば……うーん、思い切ってデートに誘ってみるのはどうでしょう。デートの最中に、彼がドキッとするようなことを言ってみればきっと気付いてくれますよ! 頑張ってくださいね!
……さて、それでは次の曲に行きましょう」
8:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:17:37.03 ID:0pd4b6qCo
デート、デートかぁ。
美希がよく誘っているのは知ってるけどどうなんだろう。
9:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:18:04.93 ID:0pd4b6qCo
○
10:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:19:25.75 ID:0pd4b6qCo
○
「それでそれで! どうやってプロデューサーさんを誘うの?」
11:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:19:57.04 ID:0pd4b6qCo
○
「お疲れ様、真」
12:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:21:03.29 ID:0pd4b6qCo
○
ショーウインドウの前で今日の服装を確認する。雪歩や小鳥さんに相談して今日のためにボクに似合って、かつ女の子らしい服装をしっかりと選んで貰ったから間違いない、はず。
13:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:21:58.71 ID:0pd4b6qCo
○
「わあ、これ可愛くないですか!?」
14:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:22:36.18 ID:0pd4b6qCo
○
「にしても……あっという間だったな」
15:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:24:06.83 ID:0pd4b6qCo
○
プロデューサーに連れられた場所は小さな公園だった。
16:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:25:44.65 ID:0pd4b6qCo
○
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