菊地真「少しの勇気を想いに込めて」
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12:名無しNIPPER[saga]
2017/05/30(火) 04:21:03.29 ID:0pd4b6qCo




ショーウインドウの前で今日の服装を確認する。雪歩や小鳥さんに相談して今日のためにボクに似合って、かつ女の子らしい服装をしっかりと選んで貰ったから間違いない、はず。
プロデューサーに似合ってるなんて言われたら……えへへ。
なんてことを考えていたらとんとんと肩を叩かれる。振り向くといつものスーツ姿ではなく私服のプロデューサーだったので思わず見とれてしまった。

「お待たせ」

「いえ、ボクも今来たところなんで!」

「ふふ、そうか。にしてもせっかくのデートなのにこんなのでいいのか?」

「ええ、プロデューサーとこうしてゆっくり買い物するのも悪くないかなって」

「確かにここのところ俺も真も仕事仕事だったもんなぁ」

「忙しいのはいいんですけど、ちょっと忙しすぎですよね」

「ははは、まあ嬉しい悲鳴かな」

「っと、今日はお仕事のことは忘れて楽しみましょう!」

「そうだな。よし、行こう!」




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