【ミリマス】セカンドキスは何度でも【みななお】
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8: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:47:02.51 ID:gxwjg2Cqo
体重を預けている美奈子の身体を少しだけ離し、奈緒はその頬に手を沿わせる。
ピクン、と微かに肩を震わせる美奈子の顎先を指で軽く上向かせ、真っ直ぐに瞳を見つめながら、奈緒は美奈子の唇に自分の唇をゆっくりと重ねた。
「ん……これでええんやろ?」
9: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/25(木) 09:49:02.12 ID:gxwjg2Cqo
以上です。
今回ちょっと続き物にチャレンジしてみるつもりなので、今回はここまで。
とりあえずみななおがラブラブしてるところを不定期更新で書いていくつもりです。
10: ◆Jnlik0MEGA[sage]
2017/05/25(木) 10:22:17.45 ID:saXAfhgt0
本当付き合いたてのカップみたいだ
乙です
>>2
横山奈緒(17)Da
11:名無しNIPPER[sage]
2017/05/25(木) 17:26:37.38 ID:Tng2x5tRO
貴方のお陰でみななおの魅力を再確認できました。
ありがとうございます。
12:名無しNIPPER[sage]
2017/05/25(木) 20:38:43.85 ID:mS3NFTbQo
もっとチュッチュッしろ乙
13: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:06:41.62 ID:cbN3Pldp0
「それはそれとして、やな。さっきの雑貨屋さん行ってみよか!」
奈緒が美奈子に少しだけ意地悪な口づけをしてからしばらくして、奈緒は改めて雑誌のページを開いて美奈子に向けて掲げた。
そのページには奈緒の部屋から少し歩いたあたりにオープンした、新しい雑貨屋の記事が書かれている。
大きなチェーン店というわけではなく個人経営のお店のようだが、雑誌に取り上げられた以上これからしばらくは混みあう事だろう。
14: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:07:20.75 ID:cbN3Pldp0
二人でわいわい騒がしくも準備を済ませて、部屋から出て歩き始める。
平日昼間の街は閑散とはしていないが賑やかというほどでもなく、どこか穏やかな雰囲気に包まれていた。
「ええ天気やなぁ、お散歩日和や」
15: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:07:53.28 ID:cbN3Pldp0
「でも……私としては、こっちの方がええなぁ」
するり、と美奈子の握られた手から自分の手を滑らせ抜き取る奈緒。
そして美奈子に寂し気な表情すらさせないうちに、指を絡めてもう一度手をつなぎ直す。
スムーズな手際に、思わずされるがまま繫ぎ方を変えてしまった美奈子がその意味に気付いた時には、すでに耳だけでなく頬まで赤く染まっていた。
16: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:08:18.52 ID:cbN3Pldp0
そんなことを話しながら歩いて雑貨屋さんが見えてきたころには、美奈子も繋いだ手に慣れてきたのだろうか、顔の赤さは随分と引いてきたようだった。
雑貨屋はといえば、雑誌の効果もあるのだろう、平日にしては十分多いといえる客が訪れていた。
「うひゃ〜、やっぱりお客さんおるなぁ」
17: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:08:48.26 ID:cbN3Pldp0
お互いに何を考えたか、言わなくとも分かったのだろう。
どちらから、ということもなく繋いだ手をほどいた二人は、並べられた髪飾りを眺め、手に取り、次々と物色し始める。
そして、やがてその手が止まるのもまた、不思議なことに同時のタイミングであった。
「決まったみたいやな!」
18: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:09:22.15 ID:cbN3Pldp0
「お待たせ〜!」
遅れて入口へと戻ってきた奈緒が、それぞれの髪飾りが入った二つの袋を美奈子に手渡す。
「私が選んでたんは美奈子へのプレゼントや! 美奈子は髪結ぶのリボン派みたいやから、たまにはシュシュもええんちゃうかな〜って」
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