【ミリマス】セカンドキスは何度でも【みななお】
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14: ◆OYYLqQ7UAs[saga]
2017/05/26(金) 00:07:20.75 ID:cbN3Pldp0
二人でわいわい騒がしくも準備を済ませて、部屋から出て歩き始める。
平日昼間の街は閑散とはしていないが賑やかというほどでもなく、どこか穏やかな雰囲気に包まれていた。
「ええ天気やなぁ、お散歩日和や」
「そうだね〜、歩いたらちょっと暑いくらいかも」
そう呟く美奈子の視線は、隣を歩く奈緒の手へ。
少しだけの間躊躇するように自分の手を揺らしてから、意を決してその手をぎゅっと握る。
緊張のせいか暑さのせいか、その手のひらはしっとりとしていた。
「美奈子は積極的やなぁ」
手を握られた側の奈緒は動じる様子もなく、にやにやと意地悪な笑みを浮かべている。
今度こそは負けない、とばかりに何ともないような顔をしている美奈子だが、その耳がほんのり赤くなっていることを奈緒は見逃していない。
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