森久保乃々「これだけは無理なんですけどぉ!!」
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20: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/23(火) 20:43:32.45 ID:fgfGQ0zl0
「ま、また僕なんか変なこと言った!?昨日といいほんとごめん!!」
「ち、違、違いま、ひっぐ、違います…」
21: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/23(火) 20:44:06.72 ID:fgfGQ0zl0
「あの…プロデューサーさん、これを読んでもらってもいいですか?」
まだ少し鼻をすすりながら、私はプロデューサーさんにノートの下書きを差し出します。
22: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/23(火) 20:45:31.21 ID:fgfGQ0zl0
今日はここまでです。
明日は更新できるかどうか分かりませんすいません。
そしてほんとは初投稿じゃないのに初投稿って言ってすいません
23:名無しNIPPER[sage]
2017/05/23(火) 22:53:11.87 ID:/R6dX3Gq0
まぁ要素もないのに初投稿なんて言っても良いことないしね
24:名無しNIPPER[sage]
2017/05/23(火) 23:00:30.23 ID:QplJPO3fo
擬態の新人なんてよくある事じゃね?
25:名無しNIPPER[sage]
2017/05/24(水) 06:22:08.64 ID:62mYatSfo
初投稿にここまで突っ込まれるとは普通は思わんよ
26: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:51:58.90 ID:+HFze8z+0
再開します。
更新できたわ。
27: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:52:52.44 ID:+HFze8z+0
―――
――
あれから時間は過ぎて、夜。
28: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:53:26.75 ID:+HFze8z+0
プロデューサーさんも、どちらかというと私と同じ部類の人間です。気弱で、どこか自信のないところは私と同じです。
でも、プロデューサーさんは私と違って逃げることをしません。どんなに辛くても、どんなに苦しくても、自分のするべき事はちゃんとする人です。
29: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:54:00.67 ID:+HFze8z+0
・・
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30: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/05/24(水) 21:55:16.46 ID:+HFze8z+0
コーヒーを注いでいる間、僕は、乃々ちゃんが描いた絵本の事を考えていた。
乃々ちゃんにあの絵本の事を面白いと僕は言った。でも、そうじゃない。いや確かに、確かに面白かったのだが、それ以上に。それ以上に、暖かかった。
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